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企画展示  手回し機械  選別の道具
唐箕--1
 
(資料番号:)
種別:実物  民具
時代:江戸時代〜
地域:市内(旧小須戸町)

唐箕は風の力で、穀物(こくもつ)を分別する道具です。米の場合、モミとワラクズ、よく実ったモミと実の入っていない悪いモミとを分けることができます。
本資料には「文久元年」の墨書があります。江戸時代に旧巻町(現市域)で製作されたものと考えられ、近世越後の状況を伝える貴重な資料です。 また、現市域の「水田村」(旧小須戸町水田)の「相馬倅」の求めに応じて製作したとあり、当地で使用されていたことがわかります。

くらし展で展示中の唐箕--1        
唐箕
  • 墨書
  • 墨書「文久元年酉年九月朔日/水田村相馬倅/佐源次買求置候/当年二十七才也」「代料 壱分弐朱ト弐百八拾〆」「尺七枚/壱間弐尺■」「巻 請合 ■甚」

  • 漏斗(ろうと)の形状
  • 漏斗が本体から分離する形です。

  • 足の本数
  • 6本です

  • 下量調節装置の形状
  • 側面から水平に差し込む形です。

  • 選別口の配置
  • 正面と背面に振り分けて配置されています

  • 取手支持棒
  • 縦木に取り付けられています

  • 取手の形状
  • ハンドル式

  • 所蔵
  • 新潟市小須戸教育事務所所蔵