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水がむすぶ  三ヶ津の時代  新潟の登場
永禄六年北国下り遣足帳(複製・部分)
 
(資料番号:2004-U1-00202)
種別:複製
時代:中世
地域:
鎌倉・室町時代、信濃川右岸には蒲原津が、阿賀野川右岸には沼垂湊がありました。
湊には瀬戸焼・美濃焼・珠洲焼・越前焼など、日本各地の陶器が運ばれてきました。遠く中国で焼かれた陶磁器ももたらされました。
戦国時代になると、次第に力を失っていった蒲原津と入れ替わるように、信濃川の対岸、左岸側に新しい湊町、新潟が登場しました。
「ニイカタ」と記された遣足帳
この史料は、京都にある醍醐寺の僧が、永禄6(1564)〜永禄7(1565)年にかけて、東国各地を訪れた際の旅費の帳簿です。
現在知られている中で、「ニイカタ」という地名が記されているもっとも古い史料です。
史料の中に、「ニイカタ」「新方」(新潟)・「上原」(蒲原)・「ノッタリ」(沼垂)などの地名が記されています。