◇ 2017年度のトピックス --Topics--

■ 2018年3月 ■

常設展示替え
2018年3月30日(金)
常設展示室の展示替えをしました

4月14日(土)からの「キラリ★新潟<美>の刀剣展」に先立ちまして常設展示室を展示替えしました。
初代新潟奉行川村修就着用の幕末の鎧などを展示しています。6月3日(日)までの展示となりますので、ぜひご覧ください。
【展示資料リスト】
・川村奉行(修就)着用甲冑
・刀架
・義弘刀写 越後国新潟検断久兵衛所持

館長講座 館長講座
2018年3月25日(日)
平成29年度館長講座「地域の歴史を面白く―コシ・エチゴ・ニイガタ―」終了

当館館長小林昌二がテーマを設定し、外部の講師の方とともに全4回にわたって講座を行う平成29年度館長講座が終わりました。
最終回は小林館長が「古代の鳥獣魚類と越後国」と題して、鳥・羊・魚について古代の文献にどのような形で登場するかや、越後国との関係について講義をしました。
実は、小林館長は今年度限りで館長を勇退するため、今回が最後の館長講座でした。小林館長、2010年4月から8年間お疲れさまでした。

館長講座 館長講座
2018年3月4日(日)
平成29年度館長講座「地域の歴史を面白く―コシ・エチゴ・ニイガタ―」が始まりました

当館館長小林昌二がテーマを設定し、外部の講師の方とともに全4回にわたって講座を行う平成29年度館長講座が始まりました。
今年度は「地域の歴史を面白く―コシ・エチゴ・ニイガタ―」と題したテーマで、古代以来の新潟と日本各地の交流を探り、新潟の歴史の面白さを考えます。初回は新潟青陵高校の川上真紀子先生にご登壇いただきました。

■ 2018年2月 ■

布えらび 制作途中
2018年2月18日(日)
たいけんプログラム「押絵のおひなさま作り」

今日は昔ながらの押絵の技法を使って、おひなさま作りを行いました。
押絵は、モチーフのパーツをそれぞれ布で綿を包んで作り、それを最後に組み合わせて、立体的な絵をまさに「作りあげる」もの。昔は豪華な押絵の羽子板などが喜ばれていました。
体験では、小さなおひなさまとお内裏さまを作るのですが、その衣装をさまざまな模様のハギレから選び出すことにみなさん夢中になっていました。再利用の布ですが、組み合わせを考慮しながら改めて見ているととても新鮮に感じられるようです。
対照的に、押絵作りの作業は根気がいります。小さなおひなさまの、さらに小さなパーツを丁寧に綿とハギレで作っていくのは、なかなか骨の折れる作業です。しかしながら、おひなさま達にとどまらず制作が続きます。というのは、背景やひな壇、そして金屏風など、どんどんオリジナルの演出道具が作り出されていったためです。みなさんの創造性あふれる作品に、スタッフ一同また参加者同士、驚き盛り上がっていました。

■ 2018年1月 ■

布づくり
2018年1月21日(日)
たいけんプログラム「布を織ってみよう」

 本日の体験は、当館ボランティアさんたちを講師に織機を使った布づくりを行いました。布地に使うのは裂いた古布です。木綿地が貴重だった時代、先人は古くなったのも大切にし、割いて糸にして織り、布として利用しました。これを裂き織りといいます。
さて、まず菓子箱を使った織機にタコ糸のたて糸を張ります。この体験で一番むずかしいのは、発泡スチロールパネルで作ったオサをたて糸に取り付けるところです。ボランティアさんたちのレクチャーを受けつつ、オサをセットしたら布づくりの始まりです。
割箸を使って、裂いた布を通していきます。手早く織り上げる人、じっくり織る人、それぞれの個性の出たオリジナルの裂き織コースターが出来ました。

正月遊びとコタツ たこあげ
2018年1月6日(土)・7日(日)・8日(月)
たいけんプログラム「お正月あそびを楽しもう」

新年あけましておめでとうございます。年明けの3連休の体験プログラムは、昔ながらのお正月遊びです。江戸時代に広まった「羽根つき」や「福笑い」、人気の「コマまわし」やなかなか難しい「ダルマおとし」。冬にふさわしくコタツも登場し、ぬくぬく楽しむことができます。
7日は特別企画で凧作りを行いました。当日は天気がよく絶好の凧あげ日和で、作ったあとは外で実際に遊んでみました。
お正月遊びは明日8日も開催しています。遊び道具は1日中出してありますので、ぜひお気軽に遊びに来てください。

常設展示
2018年1月4日(木)
常設展示室を一部展示替えしました

常設展示室の川村修就関係資料の展示を展示替えしました。
12月から開催の企画展「ワンダーランド近世新潟町」にちなんで江戸時代の新潟町の様子がわかる絵図などを展示しています。企画展と合わせて是非ご覧ください。
【展示資料】
・弘化二巳年新規御普請新潟奉行所御役所図
・新潟町会所之図
・寺町通御役宅地所絵図

■ 2017年12月 ■

聖歌
2017年12月17日(日)
大人の体験プログラム「グレゴリオ聖歌をうたってみよう!」

 12月3日から3週連続で開催した大人むけの体験プログラム。今年は中世ヨーロッパの教会ミサで使われた「ネウマ譜」をもとに、ラテン語によるグレゴリオ聖歌に挑戦しました。
 まったくの初心者から声楽の専門家まで様々な方々が40名以上参加しました。
 非常に難解な世界であることにはじめは心配する方々もおられましたが、アンリ神父の明るいご指導で、最終日はカトリック新潟教会のお御堂で聖歌を披露しました。またアンリ神父からのクリスマスプレゼントとして、サプライズのギター弾き語り演奏も楽しみました。
 どうぞお聴きください。(※未対応のブラウザーでは表示されません。)

ReginaCaeli
SalveRegina
Sanctus
門松会場 門松完成
2017年12月10日(日)
たいけんプログラム「こども歴史クラブ お正月の準備をしよう」

今日の体験プログラムは、こども歴史クラブの8回目でした。岩室民俗史料館友の会の方々に講師として来ていただき、ミニ門松づくりを行いました。友の会のみなさんが用意してくださった竹の土台に、本物の松葉を挿し込んでいきます。こどもたちは「チクチクする」「ベタつくのはどうして?」など松葉の扱いに慣れない様子でしたが、友の会のみなさんのサポートを受けて、物怖じせず作業を進めていました。稲穂を1本、それから造花の梅と扇子を飾り付ければ完成です。本物の松や竹を使用した門松は、小さいながらとても立派で、親御さんたちにも大好評でした。

■ 2017年11月 ■

染め物会場 染め物完成
2017年11月18日(土)・19日(日)
たいけんプログラム「染め物をしてみよう」

タマネギを使って簡単な染め物に挑戦する今回のプログラムは、博物館実習生が企画したものです。染めた時に模様が染め残る、絞り染めも一緒に行いました。
まずは、思い思いに輪ゴムで布を絞ってもらい、用意していた染液(タマネギの皮を30分程煮たもの)につけ、20分程煮込みます。煮込んでいる間は、同じく実習生が作成したワークシートで遊んでもらいました。そのあとは、一度水洗いしてミョウバンを溶かした定着液に浸し、再度洗えばもう完成です。本当に簡単に、きれいな黄色に染めあがりました。身近な植物から色を煮だして染めることができるという体験を、驚きながら楽しんでいただけたようでした。

古文書入門講座
2017年11月4日(土)
古文書入門講座が始まりました

全4回の古文書入門講座が始まりました。入門編ということで1、2回は文字や文章の読み方に関する知識、3、4回目は 実際の文章をメインで行っていきます。テキストには新潟開港ごろの古文書(国立公文書館蔵)や川村家文書(当館蔵)を 使用しています。

切り込みの様子 子供が集まる会場
2017年11月3日(金祝)
たいけんプログラム「旧税関庁舎をペーパークラフトでつくろう!」

今日は文化の日、館内は観覧無料でした。本館1階たいけんのひろばは常に無料ですが、祝日にあわせてたいけんプログラムを開催しました。
今回実施したのは旧税関庁舎をペーパークラフトで作って楽しむプログラム。当館のボランティアスタッフが考案した、オリジナルのペーパークラフトです。切り込み自体はとても簡単なので、お子さんでも作ることができます。各所を切り込んで折り目をつけると、とびだす絵本のように、一枚の紙から旧税関が立体的に立ち上がります。
学校では2年生でカッターの扱いを習うと、参加していた男の子が教えてくれました。ただ、まだカッターが慣れない子もいるようで、みなさんが生き生きと取り組んでいたのは、むしろ旧税関の色付けや周りのお絵描きだったかもしれません。旧税関がまるでお城や近未来的な建物に仕上がっていて、見ていて楽しかったです。

カク国車馬坑 博物院表敬
2017年11月1日(水)
友好提携10周年記念中国西安ツアー

みなとぴあと中国西安博物院が友好提携してから今年で10年目となります。それを記念して10月28日(土)〜11月1日(水)までの期間、市民から参加者を募って西安博物院と西安を訪ねるツアーを開催しました。西安博物院での見学は日本語ガイドによる展示見学のほか、手袋をはめ貴重な文物を手に取って観察する特別見学もさせていただきました。その一方で、今回のツアーが友好提携10周年を記念していることから、当館の小林昌二館長が博物院の余紅健院長を表敬し友好を確認するとともに、来年度に西安博物院の協力のもと、みなとぴあでの開催が予定されている特別展についての協議を行いました。

函谷関

今回のツアーは「秦始皇帝の統一に思いをはせる」をサブテーマにしており、それに関連した遺跡や施設もめぐりました。秦始皇帝陵や兵馬俑はもちろん、秦の重要な砦であった函谷関まで新幹線で足をのばし、そこにつくられた理由を現地で確認しました。また、秦の兵馬俑を数百年もさかのぼる周の諸侯国・カク国の車馬坑を訪ね、兵馬俑との共通点や違いを観察しました。 今回の参加者は15名でした。ツアーに参加していただいたことで、新潟と西安の友好の一端を担ってくれました。お疲れ様でした!

■ 2017年10月 ■

もちつき 親子がもちつき挑戦
2017年10月29日(日)
たいけんプログラム「もちつき〜旅のたのしみ茶屋のもち」

今日は本館エントランスホールでもちつきを行いました。
第14回むかしのくらし展「旅はぼうけん」に関連して、むかしながらのウスとキネを使ってもちつきを行いました。ちなみに、旅の道中は茶屋での休憩が欠かせません。新潟県内では、米山峠(柏崎市)の茶屋名物「弁慶の力餅」も有名です。そんな紹介パネルをあわせて展示させていただいた会場で、もちつき大会がスタートしました。
まずはスタッフが力強くキネを振り上げてもちをつく様子・音に、歓声があがりました。ある程度ついた後、来場してくださったみなさんにも、キネでおもちをつく体験をしていただきました。小さなお子さんはやはり大きなキネを持ち上げるのも大変そうでしたが、がんばって振り下ろしていました。
ついたおもちは定番のきなこやあんこでいただきます。おもちを手にした子供たちは、「あったかい!」となどと声を上げていました。つきたてのおもちを五感で味わってもらえたようです。

完成した絵 絵を描く様子
2017年10月15日(日)
たいけんプログラム「みなとぴあで絵を描こう」

第8回目となるボランティア企画「みなとぴあで絵を描こう」を開催しました。
あいにくのくもり空で外は寒かったですが、おもに館内のたいけんのひろばを使って、12名程が参加してくださいました。画用紙や色鉛筆などの道具はご用意していたので、今日このプログラムのことを知って、その場で参加してくださる方が多かったです。「まさか博物館でお絵描きすることになるとは」という思いでしたでしょうか。
展示してある資料や、昔のあそびの道具、あるいは自由に、それぞれ思い思いに描いていただき、こちらも見ていて楽しくなりました。最後は、完成した絵と笑顔で記念撮影。誠にありがとうございました!

■ 2017年9月 ■

提灯作り お猿の駕籠の絵付け
2017年9月30日(土)・10月1日(日)
たいけんプログラム「小田原ちょうちん作り」

企画展「旅はぼうけん」に関連して、小田原ちょうちん作りを行いました。
小田原発祥とされる「小田原ちょうちん」は、胴部がふくらんでおらず、たたむとちょうど上下のフタでしまいこむことができる、江戸時代の懐中電灯です。今回は、小田原市で行っている製作体験を学ばせていただき、その工作キットを使ってプログラムを開催しました。
骨となるヒゴを木枠に巻きつけ、丁寧にのりをつけて和紙を張っていきます。会場はさながら職人工房のようでした。地道な作業ですが、みなさん「おもしろい」「無心になる」と職人の手仕事を興味深く体験していただいたようです。ご参加ありがとうございました。

入口 遊べるすごろく
2017年9月16日(土)
「第14回むかしのくらし展 旅はぼうけん」開幕

今年の「むかしのくらし展」は、旅をテーマにいまとむかしの違いをご紹介します。
江戸時代のガイドマップや人力の乗り物である駕籠、実物大の汽車の画像や車内の楽しみである駅弁のかけ紙や茶瓶などを展示しています。展示室の最後には、新潟の名所ネタを盛り込んだ大きなすごろくで遊びながら旅を体験できるほか、江戸時代の旅行記などをゆっくり読むことができます。
観覧無料ですので、ぜひお気軽に、何度でも足をお運びいただければ幸いです。

石臼 石臼
2017年9月10日(日)みなとぴあこども歴史クラブ「お月見団子づくり」開催

子ども歴史クラブ、秋の定番のお月見団子作りを行いました。この体験の目的は、穀物を粉にするのに欠かせなかった、石臼を使ってみる、というものです。石臼は上臼と下臼に分かれ、接着面は凹凸になっています。中心部分は隙間があり、外側に行くにしたがってくっついています。臼の接着面の刻み目は同じ方向に付けられていて、これを反時計回りに回すと、外に押し出す力が働き、穀物が粉になって臼の中から出てくる、という仕組みです。
 石臼は重く、実習で来ている新潟大学の学生たちにも手伝ってもらいながら、回しました。最後はひいた粉と市販の団子粉を合わせてお月見団子を作りました。衛生上の観点から、作るだけでお団子は食べさせなかったのですが、茹で上がったお団子の香りはとてもよく、子どもたちは残念がっていました。

■ 2017年8月 ■

川祭り 川祭り
2017年8月20日(日)
 みなと・しもまち・川祭り・2017

今年もみなとぴあを会場に「みなと・しもまち・川祭り」が開催されました。荷揚げ場の石段には、地域の方々が作ってくださった灯籠の明かりが灯り、旧河道にはたくさんの灯籠が浮かべられました。 毎年、多くの方々にご来場いただいている川祭りですが、今年は約750名の方々にお越しいただきました。ご家族でいらっしゃった方も多く、たくさんの明かりの中から、お子様が保育園で作った明かりを楽しそうに探す微笑ましい姿も多く見られました。

川祭り

国の重要文化財である旧新潟税関庁舎の前では、村山佳代子さんと中沢明美さんによるフルートの演奏が行われ、会場はさらに幻想的な雰囲気に包まれました。 この川祭りは「新潟北部開発協議会」の皆様に主催していただいており、さらに今年は、新潟柳都中学校の生徒さんが会場づくりを手伝ってくださいました。どうもありがとうございました。

夕涼みコンサート 夕涼みコンサート
2017年8月11日(金)
第14回みなとぴあ夕涼みコンサート

2017年8月11日(金・祝) 第14回みなとぴあ夕涼みコンサート 「新潟下町を良くする会」との地域連携事業として、「みなとぴあ夕涼みコンサート」が今年も開催されました。
新潟の夏らしく、少し蒸し暑くはありましたが、お天気に恵まれ、ご来場いただいた約450人の皆さまは、信濃川からの心地よい風を感じながら思い思いに音楽を楽しむ姿がたくさん見られ、あっという間に2時間半のコンサートが終了しました。
毎年、午後6時から始まるこの夕涼みコンサートの特徴の一つは、開放感のある芝生広場で、ライトアップされた博物館の美しい建物を眺めながら、心地よい演奏を楽しめることです。J−POP、演歌、歌謡曲、アニメ・ゲーム音楽など、今年も多種多様な音楽で存分に楽しませていただきました。 ご出演いただいた皆さま、素敵な演奏をありがとうございました。
・新潟葦原吹奏楽団with NCB さん
・ウクレレ遊 さん
・津軽三味線の畔上さん
・NEW GOTTA WINDS さん
・シティブラス越後 さん
・Pan no Wa さん (演奏順)

千人針 資料展示
2017年8月10日(木)
戦争の記憶をめぐるツアー

新潟市主催の「戦争の記憶をめぐるツアー」の参加者の方が来館されました。
昭和20(1945)年8月10日に新潟港付近へアメリカ軍の艦載機による銃爆撃があり、軍用船宇品丸や貨客船おけさ丸などが攻撃を受け47名の方が亡くなっています。 ツアーでは、当館のほか宇品丸慰霊碑や平和記念碑を見学しますが、今年はちょうど8月10日開催されました。
みなとぴあは最初の見学地で、学芸員が新潟市の戦時中の様子について概要を話し、戦時中の資料を解説しました。その後、ボランティアガイドが常設展示室をご案内しました。
解説した資料は千人針、報国貯金箱、陶製ゆたんぽなどで、実際に見た、使っていたなどの感想をいただきました。ご来館いただきありがとうございました。

関連展示 制作風景
2017年8月1日(火)企画展関連展示
「高校生が読み解くあの頃の流行」

現在開催中の「乙女たちの歩み」展の関連展示としてポスターセッション「高校生が読み解くあの頃の流行」をエントランスホールで展示しています。この展示は、新潟中央高校歴史地域研究部と新潟青陵高校生徒有志の皆さんが制作してくれました。本展の乙女たちの日常生活の中でも大きな関心事であった「友達とのつながり方」と「制服の着こなし」。時代を経て姿は変わっても関心事は変わりません。そんな2つのテーマの「あの頃」を現在の高校生に読み解いてもらいました。
調査対象となるのは、高校生の親世代が青春時代を過ごした1970年代から2000年頃まで。親世代にアンケートや聞き取り調査を行い、今の高校生の視点からこの時代の様子を読み解いています。
さまざまなエピソードは、体験者には懐かしく自分の事と重ね合わせられ、未体験者には面白く感じられることでしょう。本展とあわせて、多くの人にご覧いただき、あの頃のエピソードを共有していただければと思います。

■ 2017年7月 ■

クイズラリー 景品
2017年7月30日(日)
タイムスリップクイズラリー

ボランティアの企画イベント「タイムスリップクイズラリー」を開催しました。本館2階常設展示室で、昔の衣装を着たボランティアスタッフのガイドを聞いて、クイズに答えてもらうイベントです。
衣装はなんとボランティアの手作り!衣装を着ると、出会いがしらにガイドもお客様も思わず笑顔になってしまうという、すてきなイベントです。今回は博物館実習生とドイツの留学生も加わり、それぞれ日本の昔の衣装を着てもらって、いっそうにぎやかでした。留学生のみなさんも、予想以上に衣装が様になっていて驚きました。
クイズにすべて答えると景品がもらえます。これもボランティアの手作りです。とくに、手先の器用なボランティアさんが1つ1つ作ってくださった、旧税関の塔屋の形を模したストラップは人気です。次回がいつとは決まっていませんが、また機会をみて開催しますので、ぜひ参加してみてください。

乙女展 乙女展
2017年7月15日(土)
企画展「乙女たちの歩み〜新潟の女学校と女学生〜」展開幕しました

今年度の夏季企画展「乙女たちの歩み〜新潟の女学校と女学生〜」展が開幕しました。この展覧会は、現新潟市域に創設された高等女学校に焦点をあて、明治から戦前の女学校での教育や、女学生の暮らしについて紹介するものです。

乙女展 乙女展

本展示では、明治30年代から大正初期に使用された女学校の教科書や、大正期の女学生たちが交換し合った写真や名刺、大正期から昭和初期に発行された少女雑誌など、およそ200点を展示しています。当時の女学生の暮らしぶりや、女学校での教育、また時代の移り変わりに合わせて変わっていく教育内容などを紹介しています。

乙女展

展示室内は撮影禁止ですが、エントランスホールに、大正期の女学生なりきりパネルを設置しています。これは、大正期の女学生が友人と交換し合った写真をパネルにしたものです。顔出しパネルになっていますので、来館された際には、観覧記念に撮影していって下さいね。 期間中、多くの方のご来館をパネルの乙女ともどもお待ちしています。

七夕1 七夕1
2017年7月1日(土)・2日(日)
たいけんプログラム「ワラ紙づくりと七夕飾り」

まもなく七夕。この日のたいけんプログラムは七夕飾りをつくり、自分でワラ紙を漉いて短冊を作って願い事を書きました。
まずはワラ紙づくりから。事前に用意しておいたワラのパルプを使って、はがきサイズの紙を作ります。水とパルプをミキサーでよく混ぜて、 型に流し込んだら、水分を飛ばして紙が出来上がります。出来た紙に願い事を書き入れましたが、せっかく自分で作ったので、何も書かずに 家に持って帰りたい、という人もいました。
それから、いろんな七夕の飾りを折り紙で作って、たいけんのひろばの網に結びました。たいけんのひろばの一角が華やかに飾られました。

■ 2017年6月 ■

寛文12年ころの王瀬字蔵屋敷
2017年6月25日(日)博物館講座
堀直寄と沼垂

6月の博物館講座講座は「堀直寄と沼垂」でした。
堀直寄は長岡城主として新潟湊の振興を図ったことで知られていますが、元和4(1618)年に村上城主に移されると対岸の沼垂湊と結びつきを強めます。
直寄は沼垂に蔵を置き、米や武器などを売っています。「沼垂蔵奉行」という職も置かれたようですが、実は沼垂は新発田藩溝口家の領地でした。講座では後年の記録などを参考に、堀直寄の蔵屋敷は溝口家の蔵屋敷に隣接していたのではないか、そしてわざわざ他大名の領地に蔵を置いたのは、大きな米の市場があった新潟が近くにあるという経済的な優位性があったからではないかと推測しました。当日は90人以上と大変多くの方に受講していただきました。ありがとうございました。

さきおり体験 さきおりコースター
2017年6月25日(日)たいけんプログラム
布をつくってみよう

簡単な織り機をつくり、裂き織り体験をしました。織り機の材料は身近にあるものばかり。ギザギザの形をさせたスチレン板を筬(おさ)として、たこ糸とともにあき箱にくくりつけ、割り箸を杼(ひ)とします。筬を動かすと経糸(たていと)が交互に上下に開く仕組みになっており、そこに緯糸(よこいと)を通していきます。
この手作り織り機はみなとぴあ独自のアイデアで作られました。織り機の仕組みが初めてわかったという声も聞くことができ、スタッフ側も嬉しい限りです。
何より、さまざまな色や模様の布を裂いて緯糸として使う「裂き織り」のコースターは、作り手オリジナルのデザインが出来上がるのが1番の楽しみです。今日もそれぞれカラフルな作品ができあがっていました。

土偶説明 土偶焼成
2017年6月11日(日)こども歴史クラブ
「ミニチュア土偶をつくろう」

この日の歴史クラブの活動は土偶づくりでした。土偶とはいったい何なのか、話を聞いて、自分の土偶を 粘土で作りました。顔は大きくて体は細いものや、一本の棒のような形のものなどが出来上がりました。
出来た後は、外で焼成です。いきなり炎の中に入れると割れてしまうので、網の上で乾かしてから火に入れます。少しずつ変わっていく 様子を観察しつつ、待ち時間で縄文クイズをしました。縄文人の生活についてのクイズですが、今の私たちのくらしから そうぞうできないことも多く、答えを聞いてびっくり!大盛り上がりのクイズ大会となりました。クイズ大会も 終わったころ、みんなの土偶が焼き終わりました。こどもたちはできあがった自分の土偶を愛おしそうに見ていました。

常設展示
2017年6月4日(日)常設展示の一部を入れ替えました

常設展示の川村修就関係資料を入れ替えました。修就の多趣味さを物語る資料です。ぜひご覧ください。

・和蘭陀大小鉄炮絵図
・嘉永元年戊申四月廿四日夕七時越後国ニテ望所ノ白気ノ図
・雪汀筆「盆踊図」
・高橋 洋 作 「初代新潟奉行川村修就像」雛形
6月6日(火)よりご覧いただけます。

■ 2017年5月 ■

ネイチャーゲーム ネイチャーゲーム ネイチャーゲーム
2017年5月7日(日)たいけんプログラム
みなとぴあで親子自然体験

もう初夏の日差しのこの日は、ちいさなおともだちたちとみなとぴあの敷地の身近な自然を楽しみました。 あらかじめ選んでおいた色紙と同じ色のモノを花や葉っぱから探したり、松の葉すもうやタンポポのアクセサリーづくりをしました。 ちょうど、税関建物の周囲に植えてあるツツジは花盛り、ツツジの蜜も味見して、初夏をいろんな形で 楽しみました。風は少し冷たかったですが、春から夏への季節の変わり目を感じた一日でした。

かぶとで記念撮影 かぶと作り
2017年5月5日(金)たいけんプログラム
カブトを折ってみよう

こどもの日のたいけんプログラムは、大きな紙を折ってカブトを作り、実際にかぶってみました。 本プログラムで作るのは少し難しい折り方のカブトで、大きな紙を扱うのも一苦労ですが、なんとか折りあげることができました。直江兼続の「愛」の前立てをつけ、さらにボランティアスタッフが作った手作りのよろいを着て、戦国武将が完成!写真撮影も楽しみました。毎年恒例のプログラムですが、今回は黒のかぶとも登場し、お好みのカブトを選んでもらいました。引き続き、明日も開催します!

のぞきからくり口上 ナカネタ
2017年5月3日(水)企画展イベント
のぞきからくり口上実演

連休後半戦の初日は、企画展「え?展―近代絵画のわすれもの」のイベントとして、のぞきからくりの口上実演を行いました。むかし神社のお祭りなどに登場していたのぞきからくりは、口上師の語りに合わせて中の絵(物語の場面)を次々と変えていく仕掛けです。この中の絵(ナカネタ)は、遠近感のある構図で、押絵という技法を使って立体的に作られています。それをレンズ穴からのぞくことで、さらに立体的に見える仕組みになっているのです。
展示では一場面しか見ることができませんが、実演では口上にあわせて全7枚の絵を見ることができます。軽妙な語り口によって、「八百屋お七」のせつないお話を存分に味わうことができました。全国でも、実演可能なのぞきからくりは新潟市の巻にあるこののぞきからくりだけ!実演してくださるのは、のぞきからくり口上組立研究会のみなさんです。この貴重な機会は、連休中では4日(木)、6日(土)いずれも午後2時から予定されています。ぜひご来場ください!

■ 2017年4月 ■

こいのぼり こいのぼり
2017年4月30日(日)たいけんプログラム
こいのぼりをつくろう

まもなく端午の節句。この日のたいけんプログラムはかわいいこいのぼりをつくりました。ナイロンの傘袋をこいのぼりに見立て、 目やウロコを自由に貼り付けます。くるくる回る矢車のかわりに、風車を作って取り付けました。できあがったあと、芝生広場に出て、気持ちの良い春の日差しのもと、こいのぼりを泳がせました。

え?展トーク え?展トーク
2017年4月29日(土)絵描き職人の実演とトーク

開催中の企画展「え?展 近代絵画のわすれもの」のイベントとして、昭和の日のこの日、「絵描き職人の実演とトーク」を行いました。講師は、画家で、元印刷画工の金井二郎さん。昭和6年生まれの金井さんは、終戦から現代までご自身の経歴や印刷技術の変遷を交えた軽妙なお話しに、息をのむような細かい手仕事の実演を交えて披露してくれました。

日光写真 日光写真
2017年4月23日(日)日光写真を楽しもう

この日は昭和30〜40年代のこどもたちが楽しんだ、日光写真の遊びを楽しみました。まずはその仕組みを理解するため、あらかじめ準備してあった種紙を使って絵柄を焼き付けます。焼き付けたものを水洗いすると、青い絵柄がくっきりと浮かびました。焼き付けたものと種紙とを 見比べて仕組みを理解した後は、オリジナルの種紙を作ってこれを焼き付けて遊びました。風はつめたかったものの強い日差しがあった日だったので、紙はみるみるうちに変色していきました。お日様のちからを存分に受けるため自分で持っている参加者もいました。おとなもこどもも楽しめたプログラムでした。

コンサート
2017年4月16日(日) 堀とさくらのコンサート開催しました

午後1時30分から,芝生広場で13回目となる「堀とさくらのコンサート2017」が開催されました。
晴天で,桜が満開の中,新潟柳都中学校吹奏楽部の「SISTER」の演奏で始まり、女性ボーカルのグループやウクレレサークル、津軽三味線と続き、最後はアマチュアの吹奏楽団の力強い演奏まで、幅広い年齢層が楽しめる内容でした。ただ、当日は風が強く,譜面が風に飛ばされないよう気をつけるなど演奏者は、なかなか大変だったようです。
演奏の途中で手拍子が起こるなど、観客の皆さんは心温まる楽しい時間を過ごすことができました。

春のお茶席
2017年4月16日(日) ボランティアフェスティバル2017

毎年恒例のボランティアフェスティバル。今年は桜の季節に開催しました。敷地の建物ガイドツアーや、紙ヒコーキや凧を作って遊ぶ体験プログラム、昔の人々の姿に扮装して常設展示室をガイドするクイズラリーなどのおなじみのプログラムのほか、桜の下で気軽にお茶を楽しむ企画や、現在工事中の旧税関庁舎を特別に案内する説明会も開催。午後には、「下町をよくする会」主催の「堀と桜のコンサート」が開催されてにぎわいました。
体験プログラム 旧税関工事説明会今回はみなとぴあのお花見を楽しんでもらうため、ご近所の早川堀通りにオープンした「みなと街ベーカリー」さんや、たこ焼き・ビールなどもご用意いただいた「おにぎり専科ぬくもり屋」さん、そして「カーブドッチ」さんのワインなど、飲食販売も充実させました。桜は満開、空は快晴のお花見日和かと思いきや、すさまじい強風には泣かされました…。それでも多くの方が、散りゆく桜を眺めつつ、当館でのひとときを楽しんでくださったようです。本当にありがとうございました!

アイ
2017年4月15日(土) みなとぴあ もめん部

今年度ももめん部の活動が始まりました。今年度は、現在高機にかけてある白木綿を織ることに加え、部員それぞれが小さな縞木綿のコースターを作ることを目標に活動することにしました。この日は、アイの植え付けを行いました。小さなアイの種をポットに蒔き、定植できるまで待つ事にしました。また、小さな畑予定地を耕し、定植の準備をしました。

木簡
2017年4月9日(日)
みなとぴあこども歴史クラブ2017 木簡いろいろ

今年度も小学生の部員といっしょに、むかしの暮らしや仕事の一端をたいけんするこども歴史クラブが始まりました。第一回目は古代の仕事から、木簡の種類と、その内容について体験してみました。
習書木簡では、これまで自分が習った字で書きづらい、難しいと感じている字を練習しました。「間違えたらどうする?」の問いかけに、「消しゴムで消す?消しゴムはこのころあった?」の声があがりました。小刀を取り出し、間違えた字の部分を削って、きれいな木地が見えると、歓声が上がりました。
次は荷札木簡です。これを例に、今の自分だったら何を送るか、を考えました。お米やおせんべい、イチゴに笹団子、チューリップなど、新潟の自慢のおいしいもの、きれいなものがたくさん出てきました。考えたものを木簡に書いて、荷札木簡を作りました。
最後は封筒の代わりとなった封書木簡を作りました。木に字を書く、というだけのプログラムですが、こどもたちにはふだんの鉛筆とノートとは勝手が違うのが面白かったようです。

企画展入口 展示風景
2017年4月8日(土)
企画展「え?展――近代絵画のわすれもの」
開幕しました!

企画展が開幕しました!「絵画」ときくと「美術品」と思われがちですが、生活の中には何らかの目的をもって描かれた絵は無数にあります。展覧会ではこうした「実用の絵」の背後にある歴史的な事情を追い、「近代絵画」の死角を探求します。

のぞきからくり組み立て

開幕日には、かつてお祭りなどに登場した「のぞきからくり」の公開組み立てを開催!続けて口上の実演も行われました。独特のリズムによる語りに合わせ、中に設置された絵がどんどん変わっていきます。好評だったこの実演は、追加開催を予定しています。
信仰のための絵像、設計図やイラスト、服の図柄、看板、顔ハメパネルなど、実に多彩な「絵」が大集合!記念撮影OKな資料もたくさんあり、大人も子どもも楽しめます。ぜひお越しください。

凧づくり
2017年4月2日(日)
たいけんプログラム「新聞紙でかんたん凧づくり」

この日は就学前児と保護者を対象に、新聞紙で簡単に作れるダイヤ凧を作りました。作り方を教えてくれるのはみなとぴあのボランティアスタッフです。凧の大きさを決めるために、正確に長さを測るのはおとな、上手に切り取るのはこどもと、協力して凧をつくりました。

凧あげ 凧あげ

出来上がった凧を持って、芝生広場に移動です。よく揚がるかどうか試してみます。暖かな春の日差しに、少しだけ風があり、凧揚げには ぴったりです。凧を挙げるために、芝生を走り回りました。いっしょに参加したおとなも、こどもの凧を借りて凧揚げを楽しみました。

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