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◇ 2014年7月〜9月のトピックス --Topics-- ◇

■ 2014年9月 ■

博物館講座
2014年9月28日(日) 「戦国武士の就職活動―新発田重家の乱従軍者のゆくえ―」

 9月28日(日)の博物館講座は「戦国武士の就職活動―新発田重家の乱従軍者のゆくえ―」でした。
 講座では『鶏肋篇』(けいろくへん)に収録されている「諸士覚書」といわれる資料を題材に庄内藩士になった上杉氏旧臣の動向を追いました。「諸士覚書」は一般に武功覚書といわれる種類の資料で、戦場で戦った武士が仕官のため、あるいは大名家内での恩賞獲得のため自分の戦場での功績をまとめた記録です。
 『鶏肋篇』「諸士覚書」は元和8(1623)年に酒井忠勝が庄内藩主となり牢人を新たに召抱えた際、牢人たちに今までの武功を提出させた記録です。この時召抱えられた武士の中に元々上杉氏家臣だった者がいて、新発田重家の乱での活躍も記されています。講座では特に関ヶ原合戦後に積極的な召し放ちがないにも関わらず、上杉家を飛び出した武士たちがおり最上家、酒井家と仕官先を変えていったこと、そうした行動には自分たちで活路を切り開こうとする武士たちの意向があったことを指摘しました。そのほか新発田重家の家臣の名前が何人か出てきていて地域史研究で注目でき、また戦場で功績の譲り合いやかつての同僚と戦いなど当事者ならではの戦場体験も興味深い資料であることを紹介しました。武功覚書は各地に伝存するようですので、今後新発田重家の乱および越後の戦国史を解明する上で研究が期待されます。当日は75名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。
 次回は10月26日(日)「牡丹山古墳発見の意義を考える」です。お楽しみに。

写生会 写生会
2014年9月28日(日) 第5回写生会「みなとぴあで絵を描こう」

 よい天候に恵まれ、絶好の写生日和となりました。事前に申込みいただいた方に加え、当日参加の方も含めて、22名の方にご参加いただきました。誠にありがとうございました。
みなさまには、みなとぴあの敷地内でお気に入りの風景やモノを自由に描いていただきました。建物のとらえ方も人それぞれ、石垣をクローズアップしたり、みなとぴあに集う人、果てはおばけなども登場し、見ていてとても楽しいです。作品は10月19日(日)の13:30〜の表彰式まで、本館1階エントランスホールに展示しております。ぜひお気軽にみなとぴあへお立ち寄りください。なお、表彰式当日は「みなとぴあ10周年感謝祭」というイベントを開催、どうぞあわせてお楽しみください。

もめん部 もめん部
2014年9月27日(土) たいけんプログラム「もめん部」

 本日は今年3回目のもめん部の活動日でした。いつもの綿打ち、糸つむぎのほかに、つむいだ糸を沸騰したお湯で煮て、糸の油分をのぞき、糸のヨリを安定させる作業を行いました。30分ほど煮たら、冷まして、2人組になってカセ(糸を輪状にした状態)をつくりました。このカセを乾燥させて、糸として使えるようにします。
 もめん部の関連事業として、ワタを敷地内で栽培しており、次回11月22日(土)のもめん部で、育ったワタの木から綿花をつみとる予定です。もめん部は部員制ですので、ご興味のある方は当館までご一報ください。

石臼たいけん石臼たいけん
2014年9月20日(土)・21日(日) くらし展関連イベント「石臼でお団子づくり」

 今回の体験は、お団子などをつくる粉を得るために使われた石臼を、実際にさわって体験してもらい、昔の生活を実感してもらうことをねらいとしたプログラムです。
 うるち米やもち米を石臼に入れて、みんなに順番ずつひいてもらいました。重たくて、大人でも回すのが一苦労な石臼。こどもたちは手伝ってもらいながら一生懸命まわし、粉をつくることの大変さを学んだようです。臼から徐々に粉がこぼれ出てくると、不思議そうに見入っていました。粉をひき終えたら、みんなでつくった粉と市販のだんご粉を混ぜ合わせ、月見団子風の小さなお団子をつくりました。
 最後にゆでて完成!お団子はゆで上がるとポコポコと浮いてきますが、子どもたちははじめて見たのか、お鍋の中を興味深そうに見つめていました。2日間の体験で58人の方にご参加いただきました。ありがとうございました。

平成26年度第1回博物館運営協議会 資料および会議録を掲載しました。

 7月30日(水)に開催いたしました、平成26年度第1回博物館運営協議会の資料および会議録を【■各種情報】に掲載いたしました。

布をおってみよう 布をおってみよう
2014年9月13日(土)・14日(日) たいけんプログラム「布をおってみよう」

 空き箱で簡単な織り機をつくって、裂き織りコースターをつくる体験をしました。自分自身で織り機をつくることで、糸を交差させてできあがる織物の構造はもちろん、機織り機が糸をより簡単に交差させていく仕組みであることも知ることができました。そしてなんといっても一番の楽しみは、さまざまな布の切れ端を織り込んでいくことによる色合いの面白さです。夢中で継ぎ足し、織っていると、ついついコースター用の正方形にとどまらず、長方形の敷物になってしまうようでした。
2日間で計9名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。

くらし展 くらし展
2014年9月6日(土)第11回むかしのくらし展「冬のにいがた」開幕! 

 毎年秋に、小学生向けに開催しているむかしのくらし展が今年も開幕しました。
 今回は、開館10周年を記念して、第1回目のくらし展で取り上げた「冬のにいがた」のテーマを引き継ぎ、内容を新たに展示しています。
 明治時代から、昭和30年代頃までの冬の新潟のくらしの様子を、衣・食・住、年中行事、仕事など各分野ごとに取り上げ、資料を使って具体的に紹介しています。
 小学生の授業に対応した企画展ですが、火鉢やイロリなど、実際に使われた経験のある方々にとって、懐かしい道具が並んでいることと思います。
 様々な世代の方々で足をお運びいただき、むかしの生活や移り変わりの様子をご覧ください

   

■ 2014年8月 ■

川祭り
2014年8月24日(日)みなと・しもまち・川祭り2014

今年も、新潟北部開発協議会青年部と博物館が協力して開催した「みなと・しもまち・川祭り2014」で、参加いただいた多くの市民の皆さんと幻想的な"あかりの饗宴"を楽しみました。 当日は朝から曇空で開催が危ぶまれたものの、午後には時折日差しも射し、無事に川祭りを開催することができました。 日没とともに、旧税関庁舎・博物館本館は近隣の施設や当館体験広場でつくられた手作りの灯籠で照らされ、幻想的な雰囲気に包まれました。今年の灯籠は、花の切り絵が添えられたり、子どもたちは猫の絵を書き加えたりと、目新しい灯籠も増えていました。参加者は650人ほどで、旧河道に浮かべた灯籠を眺めながら過ぎゆく夏のひと時をゆっくりと楽しみました。

北陸地方整備局
平成26年北陸地方整備局長表彰を受賞

 新潟市歴史博物館"みなとぴあ"は、信濃川河口左岸、新潟港の港湾地区に位置しています。国の重要文化財「旧新潟税関庁舎」を扇の要として、広く信濃川河口に向かって開かれた博物館の敷地はみなと新潟の過去と未来を体感できる場であり、郷土の水と人々のあゆみをテーマとした常設展示をはじめ、「湊」や「船」に深く関わる展示や活動を行ってきました。 開館10周年を迎えた今年、当館が新潟港とみなとまちにいがたの歴史を広く伝えることにより、港湾の発展に大きく貢献し顕著な功績があったとして、国土交通省北陸地方整備局野田徹局長から表彰を受けました。  これからも、日本海海運と信濃川・阿賀野川舟運とを接続する水上交通の要衝であったみなとまち新潟の歴史を解き明かし、皆さまに紹介していきたいと存じます。ご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。                     新潟市歴史博物館長 小 林 昌 二

エッキー エッキー
2014年8月10日(日)たいけんプログラム「エッキーをつくろう」

8月10日に「エッキーをつくろう」が開催されました。「エッキー」は地震の時に起こる「液状化現象」を実験するための道具です。
液状化現象は簡単に言うと、地震の時に揺れで砂のかみあわせがはずれて地面から水や砂が噴きだしたり、地盤が沈下したりしてしまう現象です。50年前に起こった新潟地震では液状化現象で大きな被害が出ました。
「エッキーをつくろう」では新潟大学の卜部先生にお越しいただき、液状化についてお話を聞いた後、「エッキー」をつくって揺れを与えると砂の中から画鋲が飛び出す様子を観察しました。ほかにも町に見立てた砂地に釘や文鎮をおいて揺れを与えた時どうなるかを見たり、プラスチックの板でビルの揺れを再現したりする実験をしました。参加した子どもたちは砂の中から水が湧き出したり画鋲が浮かびあがったりする様子など実際に見て驚いていました。
卜部先生ありがとうございました。

   

■ 2014年7月 ■

講演会
2014年7月27日(日)博物館講座開催

7月の博物館講座「近世新潟町屋敷地周縁の土地利用 ―船囲を中心に」が開かれました。今回は江戸時代を中心に新潟町の屋敷地まわりの土地、とくに川縁で営まれた船囲についてお話しました。船囲は「蜑の手振り」の六景の一にとられた近世新潟を代表する冬前の風物詩でした。講座では新潟町の船囲の概要、船囲場における様々な土地利用、狭小化する船囲場に対して開発によって船囲場を確保しようとする町役人や廻船問屋のうごきなどを紹介しました。70名のご来場がありました。ありがとうございました。 次回の博物館講座はシリーズ新潟の美術6<スキャンダル>講師は木村一貫(当館学芸員)です。

地震展講演会 展示解説会 展示解説会
2014年7月20日(日)「新潟地震展」記念講演会「歴史的地震研究の最前線」開催

この日は、卜部厚志先生を講師に迎えて、「新潟地震展」記念講演会を開催しました。 卜部先生は、現在新潟大学 自然科学研究科 環境科学専攻准教授を勤められ、地質の研究を中心にされつつ、近年では地質がもたらす災害の研究に取り組まれています。また、研究分野を超えた研究連携や災害をわかりやすく子どもたちに伝えるための活動にも取り組まれています。
 今回は「歴史的地震研究の最前線」と題してご講演をいただきました。ご講演では先生が近年取り組まれている津波堆積物などによる地震周期分析を、今年公表された角海浜の事例も取り入れてお話をいただきました。また、過去の地震の知識をどのように活用するかについても、例えば過去の地震の知識に基づいた地域での呼び掛け合いの重要性や率先して避難を呼び掛けるリーダー育成の必要性など現在どのような活用方法があるのかをご紹介いただきました。
 また、講演会後は企画展示室に場所を移しまして、展示解説会を先生にもご参加いただいて行いました。研究者がどういったところに注目して写真などの資料をみているのか、歴史上の地震の震度などはどうやって調べるのかなどについてわかりやすくお話をいただきました。
  記念講演会には51人の方が参加され、最新の研究成果と災害の現場を踏まえたまさに「最前線」のお話を興味深く聞かれていました。
「新潟地震展」は8月24日(日)まで開催しています。

風鈴づくり 風鈴づくり
2014年7月19日(土)・20日(日) たいけんプログラム「音ですずむ―風鈴をつくろう」

 夏の季節にふさわしい、風鈴づくりを行いました。冷房が活躍する現代では、風鈴に接する機会も少ないようです。風鈴が鳴ることで風を感じる、日本の夏の風習を体験していただきました。
風鈴自体は、植木鉢など身近なものを使ってとても簡単につくることができます。あとは思い思いに絵つけを行い、できあがった風鈴には実際に風をあてて、その音を楽しみました。風をつかまえやすくしてある工夫や、いろいろな種類の風鈴、その音色の違いも知っていただけたと思います。
2日間で計23名の方にご参加いただきました。誠にありがとうございました。

手ぬぐいづくり 手ぬぐいづくり
2014年7月12日(土)・13日(日) たいけんプログラム「青写真で手ぬぐいづくり」

 青い色に染まる不思議な日光写真で、オリジナルの手ぬぐいをつくりました。青写真とは「サイアノタイプ」という古典的な写真印画の技法で、昔のジアゾ式複写の原理にも応用されていました。日光写真の方法で晒(さらし)を空色に染め、思い思いの手ぬぐいをつくりました。12日はみなとぴあ周辺で拾い集めた草花を使いましたが、13日はあいにくの雨のため、急きょ新聞の切り抜きを使ったコラージュを実験しました。
2日間で計10名の方にご参加いただきました。