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◇ 2013年1月〜3月のトピックス --Topics-- ◇

■ 2013年3月 ■

0310_小黒先生 0317_小林館長
3月31日(日) 館長講座が終了しました

3月10日(日)から全4回にわたって実施してきた館長講座が終了しました。今回は村上市の浦田山古墳群にスポットをあて、「磐舟柵前史を飾る磐舟浦田山古墳群」をテーマに開催しました。
かつて浦田山古墳群は、露出していた遺構の石組から648年に設置された磐舟柵推定地とされてきました。その後の発掘調査により、その石組は6世紀前期にさかのぼる北九州に起源をもつ初期の横穴式石室であることが明らかになりました。同じような石室が若狭でも見つかっていることから、若狭との関連も指摘されています。そうした状況を踏まえ、本講座では、石室の構造、古墳の特色、造られた時代の様相、次の古代磐舟地域へのアプローチといった多角的な切り口から浦田山古墳群に迫りました。

0324_橋本先生 0331_西谷先生

なお、講師と演題は次の通りです。3/10(日)「浦田山古墳群の調査成果とその特色」小黒智久氏(富山市埋蔵文化財センター学芸員)、3/17(日)「越後古代氏族から見た磐舟柵前史の検討」小林昌二館長、3/24(日)「浦田山古墳が造営された古墳時代後半期の越後・佐渡」橋本博文氏(新潟大学人文学部教授・あさひまち展示館館長)、3/31(日)「浦田山古墳群に導入された横穴式石室の源流をたどる―北部九州・朝鮮半島―」西谷正氏(九州歴史資料館館長・海の道むなかた館長)。
また、今回の受講は応募多数のため抽選とさせていただきました。延べ408人の方々が受講されました。

凧あげ 参加者の作品
2013年3月31日(日)
たいけんプログラム「凧をつくってあげよう」

今年度最後のプログラムは手づくりの凧(たこ)づくりをしました。本格的な凧を手作りでつくるのはなかなか難しいのですが、いろいろな事例をためして簡単に作れるものを選びました。参加者の方々は、ペンでお絵描きやカラフルな色でのぬり絵をした後、20分くらいで凧を組み立てていました。当日はあいにくの雨でしたが、凧は室内でも走っただけで飛んでくれました。ぜひ晴れた日に、外で電柱や木に気をつけて遊んでみてください。

新収蔵
2013年3月16日(土)・17日(日)
たいけんプログラム「高機で裂き織りのコースターをつくろう」

この日のたいけんプログラムは機織り機を使って、裂き織りのコースターを作りました。ひとりあたり30分程度の活動時間で行いました。小学生の参加者もあり、大人用に作られている高機では、ようやく踏み板に足が届くくらいでしたが、頑張って織りあげることができました。最初は足の踏み替えやそうこうの動かし方などがぎこちなかったのですが、5分もすれば慣れてきて、機織り独特の「トントン、パタン」の音がリズミカルに聞こえてきました。どの作品もすてきに仕上がりました。

西市民_展示
2013年3月10日(日)西新潟市民会館で「にいがたの近代建築」パネル展開催

2月14日(木)〜3月10日(日)の期間、西新潟市民会館の1階ギャラリーで「にいがたの近代建築」パネル展を開催しました。これは、春季に当館で開催した企画展の出前展で、旧新潟市域に限定し、明治期から昭和戦前期までの建物を紹介しました。
期間中、ギャラリートークを2回開催しました。2/24(日)は当館の小林学芸員が、3/10(日)は当館のボランティアガイドとして活躍している西区在住の佐藤英世さんが担当しました。
これを機に、さらに新潟の歴史に興味を持っていただき、西区の方々にもぜひ当館を利用していただきたいと思います。

新収蔵
2013年3月10日(日)
たいけんプログラム「みなとぴあバックヤードツアー」

みなとぴあでは年に1度、みなとぴあの裏側を紹介するバックヤードツアーを行っています。この日は、来館者のみなさんとともに、博物館らしい場所をまわりました。搬入口のシャッターにまつわる話や、くん蒸庫、資料整理のための部屋の工夫など、博物館ならではの仕事とその仕事をするための使いやすさの工夫などを興味深く聞いてもらえました。中でも一番参加者のみなさんが興味を持ったのが収蔵庫でした。懐かしさを口にされる方、道具の使い方や形に興味を持つ方々などさまざまでした。収蔵庫に保存してある資料の魅力を知ることのできる機会ともなりました。

文新協学習会
2013年3月9日(土) 共催学習会「越佐・北陸の後期古墳」開催

文化財保存新潟県協議会(略称:文新協)との共催で、弥生・古墳講座「越佐・北陸の後期古墳」を開催しました。講師は富山市埋蔵文化財センター主査学芸員の小黒智久さんです。
まず、相田さんによる古津八幡山古墳の調査成果では、県内最大の当古墳が直径60mの円墳であることが確定し、古墳の築造法などが明らかになったことが報告されました。水澤さんによる城の山古墳の調査成果としては、出土した豊富な副葬品が写真で紹介されました。そしてこの2つの古墳調査の成果を受けて、橋本さんから「新潟の古墳文化研究最前線」と題した講演がありました。
ホットな話題の企画だっただけに、受講者は定員をはるかに超える135名に達しました。古墳の調査が進むにつれ、今後新潟の古墳文化がどのように明らかになっていくのか楽しみです。

新収蔵 新収蔵
2013年3月9日(土)
新収蔵品展・収蔵品展-魚をめぐる人々-開幕!

「新収蔵品展・収蔵品展-魚をめぐる人々-」が開幕しました。当館では毎年、多くの市民のみなさまから貴重な資料をご寄贈頂いております。新収蔵品展では河辺昌久の絵画及び関係資料や佐藤哲三郎「新潟十美人」、萬代橋親柱火鉢、大正〜昭和初期の重箱や膳、ヤチキリガマなどの農具と、戦前の景観や暮らしを伝える資料を中心に、2012 年度に寄贈を受けた資料を展示します。
収蔵品展では”魚をめぐる人々”をテーマに、近世から近現代の魚市場や漁業に関わる資料を展示します。詳しくは「新収蔵品展・収蔵品展」特設ページをご覧ください。

■ 2013年2月 ■

講座の様子
2013年2月24日(日)
博物館講座は「高野山『越後過去名簿』について」

2月の博物館講座は「高野山『越後過去名簿』について」と題して、当館の田嶋学芸員がお話しました。
「越後過去名簿」は高野山に伝わる過去帳で、新潟をはじめとした越後国内の中世史について新発見の情報がみられるため注目されています。講座では「過去名簿」を史料としてどう検討すべきか、例えば作成目的は何なのか、地名や日付の解釈をどう考えるかなどを中心にお話しました。史料を多角的に検討することの重要性を学び、受講したみなさんが史料読む際に役立てていただければ幸いです。
当日は寒い中、78名もの方にご参加いただきありがとうございました。
今年度の博物館講座はこれで全て終わりました。来年度は5月から開始の予定です。内容などは決まり次第お知らせします。お楽しみに!

わらかみ わらかみ2
2013年2月2日(土)
たいけんプログラム「わらから紙をつくろう」

ワラは、農家での生活道具に作りかえられるだけでなく、かつてはワラ半紙として、紙の原料にもなりました。この日のたいけんプログラムはワラの繊維を使って紙を作りました。
事前にワラを煮て繊維を取り出しておいたものをつかって、ハガキをつくりました。また、ティッシュペーパーと型紙をつかって、すかし模様の入ったハガキづくりにも挑戦してみました。ワラの素朴な風合いや、真っ白な紙にうっすらと浮かび上がる模様など、それぞれの素材感がおもしろいものとなりました。

■ 2013年1月 ■

博物館講座
2013年1月27日(日) 博物館講座「新潟の絵師たち」

1月の博物館講座は「新潟の絵師たち」と題し、江戸時代に発行された3つの見立番付を切り口として、そこに名前のみられる新潟出身の絵師とその作品について取り上げました。
見立番付は相撲や芝居の番付の形式をつかって様々な事物を格付けしたもので、文人と呼ばれる人たちもその対象となりました。今回紹介した見立番付のうち、絵師の名前が出身地とともに記載されている安政4(1857)年発行の『現古漢畫名家集鑒』には、「越後」と書かれた人物が68名確認できます。また天保7(1836)年には、越後の儒家と画家を格付けした『越後国文人かがみ 北越雪之競』が発行されています。今回の講座ではこれらの見立番付を通して、新潟にも名の知れた絵師がたくさんいたことや、彼らが江戸や京都など全国へ遊歴し文人たちと盛んに交流していたことを紹介しました。
来月は、今年度最後の博物館講座となります。テーマは「高野山清浄心院「越後過去名簿」をめぐって」です。ぜひご参加ください。

展示替 展示替2
2013年1月23日(水)  活動展示2013「みせる」展
一部展示替えを行いました

12月8日から開催している今年度の活動展示「みせる」展の会期も中盤に差し掛かりました。所蔵資料の保存の観点から、また、一つでも多くの資料を市民のみなさんにご覧いただけるよう、展示替えを行いました。
また、展示替えの作業を来館者に公開し、展示に至るまでの作業を「見せる」機会としました。資料を展示ケース内に展示する直前の資料の最終確認では、来館者の方々の資料熟覧の機会ともなり、資料の裏側や材質などもご覧になっていたようでした。今回の展示替えでは、堀直寄関係資料や五姓田芳柳筆の肖像画などを展示しています。ぜひごらんください。

拓本 拓本
2013年1月14日(月・祝)
活動展示2013「みせる」展ワークショップ
「むかしのお金で拓本をとる」

活動展示「みせる」のワークショップ「むかしのお金で拓本をとる」を開催しました。拓本は中国ではじめられ、のち日本へも輸入された記録法です。細かい文字や模様の凹凸、欠損箇所を精確にかつ原寸大で画仙紙にうつしとることが出来ます。じっさいに古銭や古瓦、土器片等の拓本をパネルに掲載する等して展示に生かす場合もあります。 今回のワークショップは子ども向けに、簡易にとれる古銭の拓本(湿拓)体験としました。古銭に画仙紙を水をもちいて密着させて、油墨をタンポでたたくというものです。たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。

拓本 拓本
2013年1月13日(日)
活動展示2013「みせる」展ワークショップ
「テグスをつかってみよう」

活動展示2013「みせる」展のワークショップ「テグスをつかってみよう」を開催しました。博物館の展示には、きれいにみせることも大切ですが、盗難や地震など安全への配慮も必要です。これを上手く両立するのがテグスです。テグスは釣具店などで売っているものを使います。透明で強いので目立たず資料を守れますが、くせが強いので結ぶのが難しく手の器用さが試されます。展示をみるときに、テグスの技術にもちょっと目を向けると面白いかもしれません。

常設_新潟町 湊屏風
2013年1月9日(水)
常設展示室に新資料がお目見え!

新年を迎え、常設展示室で新たな資料を公開しました。
新潟市の中心市街地の地下深くに、江戸時代にさかのぼる街の痕跡があることが発掘調査でわかりました。それは旧新潟町のエリアに広がっていると思われ、総称して近世新潟町跡と呼ばれています。いくつかの地点で発掘が行われ、屋敷の跡や陶磁器をはじめとした当時の品々が多数見つかりました。
今回展示したのは肥前(現在の佐賀県と長崎県の地域)で焼かれた陶磁器です。肥前といえば有田焼、伊万里焼などの名が有名です。皿や椀などの生活用具のほか、骨を埋葬するための蔵骨器なども展示しました。新潟町の人々は肥前の陶磁器を好んだようで、出土したほとんどのものが肥前でした。中には新潟町がつくられた江戸時代初期にさかのぼる古いものもあります。
このほか、江戸時代の新潟湊を描いた屏風や書籍も展示しました。新潟に関係する文人の手による作品で、当時の新潟湊の情景を目にすることができます。
この機会にぜひご覧ください。今後も展示を替えていく予定です。

コマ
2013年1月5日(土)・6日(日)  たいけんプログラム「お正月あそび」

新しい年が明けて、最初のたいけんプログラムはお正月によく行われるあそびをテーマにしました。この日は、 よく回る折り紙のコマをつくったり、ふくわらい、むかしのすごろくをみんなであそびました。
折り紙のコマは3枚の折り紙を折ってパーツを作り、組み合わせてつくります。細かく折る部分が多く、参加者たちは「一度では作り方を覚えられない!」といいながらも、出来上がった、かわいらしくよく回るコマに満足げでした。
福笑いは、「ひょっとこ」と「おかめ」の2種類でした。目を閉じてから、顔のパーツを置いて行く際に、先に置いたパーツの位置を手探りで確認しながら、慎重にバランスを考えて置く人もいれば、次々に目・鼻・眉・唇を置く人もいて、面白かったです。ちなみに、できあがった「ひょっとこ」と「おかめ」の顔は、両者とも大差はありませんでした。
双六遊びは、昭和初期につくられた雑誌の付録についていたもので遊びました。「デパート買い物すごろく」と「少女買い物すごろく」の2つで、双六のコマを進めていく楽しさに加えて、描かれている内容も今の私たちの生活と比較することができ、参加者同士で話が弾みました。