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◇ 2011年1月〜3月のトピックス --Topics-- ◇

■ 2011年3月 ■

ふれ愛古町 NEXT21
2011年3月23日(水)
新潟島は宝島!?パネル展示

1月15日から、みなとぴあ本館エントランスを皮切りに県政記念館や北方文化博物館新潟分館など市内各施設を巡回して展示していた「新潟島は宝島!?歴史的建造物の魅力再発見!」パネル展示は、旧大和百貨店1階のふれ愛古町での展示を終了し、現在、NEXT21の1階アトリウムにて展示を行っています。
このNEXT21での展示が最後となります。4月4日まで開催しています。古町でのお買い物や遊びの合間に、また、バスの待ち時間の際に、ぜひNEXT21でパネル展をご覧下さい。

展示風景 展示風景
2011年3月19日(土)  収蔵品展が開幕しました。

 平成22年度の最後の展覧会である収蔵品展「港の絵葉書・その他」が開幕しました。
 今回の収蔵品展では、絵葉書を中心とした近代以降の港の様子を伝える資料を紹介します。新潟築港・臨港開発に関係する資料、新潟倉庫関係資料などのほか、北海道から九州、さらには朝鮮半島などに及ぶ各地の港の様子を記録した絵葉書を展示しています。
 また、博物館講座でも紹介した、大正〜昭和初期の地域研究・社会教育事業の様子を伝える旧新潟郷土博物館・旧新潟県立図書館の絵葉書なども紹介します。あわせて特別陳列として、当館が保管している菖蒲塚古墳経塚出土品(重要文化財・金仙寺所蔵)も展示します。
 いずれも、新潟市域の歴史を考える上で興味深い資料です。地域の歴史を探ることの面白さを見つける機会にしていただければ幸いです。

>>2010年度収蔵品展のページへ

プログラムの様子1 プログラムの様子2
2011年3月19日(土)体験プログラム
「ホクチを作ってみよう」

 ホクチとは、かつて火打ち石を使って火をおこす時に使われた道具です。今日はヨモギからホクチを作り、むかしの方法で実際にこのホクチを使って火おこしにチャレンジするプログラムを行いました。
 ライターやマッチは、可燃ガスや可燃性の薬品の付いた木を燃やすことで一定時間持続する安定して燃える火を起こすことができます。ところが、 火打ち石や火きりなどのむかしの火おこしの道具では、火花や摩擦熱を上手にホクチで発火させることで、はじめて持続して燃える種火をおこすことができます。種火をさらにワラや松葉等の燃えやすい燃料に移すことでだんだん火を大きくして、料理や暖房に用いることができました。
ホクチは最初の小さな種火を起こす時に燃え草にするものです。実際に使われたホクチの材料には消し炭やススキ、ガマの穂などが使われていましたが、今日は身近な植物であるヨモギからホクチを作りました。
 春にヨモギの柔らかい若葉を摘み、日光にあててよく乾燥させておきます。次に乾燥した葉を一つかみビニール袋に入れ、よくもみほぐします。 葉が砕けてきたら、すりばちとすりこ木でさらに細かく砕きます。この時、ヨモギの葉の表層が砕けて、細かい緑色の粉ができます。 緑の粉をフルイでふるって取り除くと、ヨモギの葉の裏側にある白い綿毛が残ります。 これを何度もくりかえして白い綿毛だけを集めます。すりこぎで何度もすって、みなさん綿毛を取り出すことができました。
 早速作ったホクチで火打石と火切りを使って火おこしに挑戦しました。 残念ながら火をおこすことはできませんでしたが、2組の親子さんは一生懸命火おこしに取り組みました。

新収蔵品展展示資料「ジャバラ」 新収蔵品展展示資料「大判錦絵役者絵屏風(豊原国周)左」
2011年3月6日(日)新収蔵品展終わりました

 本日、新収蔵品展が終わりました。 優れたレスリング選手であり、日本レスリングの発展に尽力した風間榮一関係資料には多くの方が熱心に見入っていらっしゃいました。大和新潟店レストランの食品サンプルや揚水具「ジャバラ」の使い方をわかりやすく見て頂くため佐渡市相川郷土博物館の許可を頂いて上映した、佐渡鉱山で使われた揚水具「水上輪」実演展示動画などが好評でした。当館の資料収集の様子を見て頂けたと思います。921人の方にご覧頂きました。ありがとうございました。

>>2010年度新収蔵品展のページへ

■ 2011年2月 ■

講座風景
2011年2月26日(土)  古文書講座が終了しました。

1月29日から毎土曜日の午前10時半から2時間、全5回にわたって開催された古文書講座が終了しました。
季節がら、吹雪や積雪の日が多かったのですが、毎回80人ほどのみなさんが集まってくださいました。当館の伊東が、新潟市とその周辺の五人組帳前書や人別送状、借金証文、日記、書簡などの古文書を読みながら、くずし字の基本から古文書の楽しみまで、様々な話をしました。予習を欠かさない方や終了後ライブラリーで復習する方、熱心に質問する方もあり、みなさん積極的に聞いておられました。
「古文書に興味を持つことができた」と好評でした。

新収蔵品展展示風景
2011年2月19日(土)新収蔵品展はじまりました

 本日より平成22年度収蔵品展を開催いたします。新潟市歴史博物館は、旧新潟市郷土資料館が長年にわたって収集した多くの資料を引き継ぎました。今年度も、市民の方々から多くの歴史・民俗・美術資料をご寄贈いただき、資料の収集・保存に努めてきました。市民の共有財産である博物館の収蔵資料を、一人でも多くの市民にご覧いただく機会とするために、毎年新収蔵品展を開催しています。
 企画展示室の空間上の制約のため全ての資料を展示することはできませんが、2010年度に寄贈頂いた資料の中から主なものを選び出して展示します。優れたレスリング選手であり、日本レスリングの発展に尽力した風間榮一関係資料や新潟の町家で使われていた屏風、萬福悦巌による軸装書跡、齊藤慶子絵画(花)等の美術資料、各地の絵葉書等の美術資料、佐渡金山と関わりの深い揚水具「ジャバラ」や桶職人関係資料等の民俗資料など、約100点を展示します。新収蔵品展は3月6日まで開催しています。

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活動の様子1 活動の様子2
2011年2月13日(日)
たいけんプログラム「木の実であそぼう」

 今日のたいけんプログラムは「木の実であそぼう」です。ボランティアスタッフ企画のプログラムです。
 ドングリや松ぼっくり、つばきの実などの木の実をかざった、オリジナルのネームプレートを作りました。
 好きな形に切った段ボール紙に、名前などを書き、そこに木の実をかざっていきます。
 自分だけの、素敵なネームプレートができあがりました。参加者は21名でした。

新規ボラ常設研修
2011年2月13日(日)新規ボランティア 常設ガイド研修

 来年度から活動していただく新規ボランティアスタッフの個別研修が、常設ガイド研修からはじまりました。
 常設展示のガイドについて説明を受けたり、先輩ボランティアによる実際のガイドを体験しました。
 これから敷地ガイドの研修もはじまり、各2〜3回の研修を経て、春にはデビューの予定です。

活動の様子
2011年2月11日(金)活動展示2010「ひきだす」終了しました

 12月18日より開催していた活動展示2010「ひきだす」が終了しました。約2000人のみなさんに観覧していただきました。
 新しい試みであったために、いろいろと試行錯誤をするところもありましたが、週末に開催したプログラムには寒い時期にもかかわらず熱心な方々の参加がありました。
 今回の活動の成果を、次回以降の展覧会やみなとぴあの様々な活動に生かしていきたいと思います。

活動の様子1 活動の様子2
2011年2月11日(金)活動展示市民参加プログラム「船大工道具をじっくり見る―船大工道具研究の現在―」

 活動展示2010「ひきだす」の13回目のプログラム「船大工道具をじっくり見る―船大工道具研究の現在―」を開催しました。
 前回、前々回とイタアワセという船を題材にプログラムをすすめてきましたが、今回は「船をつくる道具」という視点でプログラムを組み、船大工の道具の全体像や特徴などについて紹介しました。
 展示している船大工の道具をひととおり見学した後、岩野・森学芸員が、モニタを使って大工道具の歴史、新潟市域でつくられていた鋸などについて説明しました。
 前回に引き続いてリピーター参加の方も多く、約11名のみなさんの参加がありました。

プログラムの様子1 プログラムの様子2
2011年2月6日(日)活動展示市民参加プログラム「学芸員体験−調査編−」

 活動展示2010「ひきだす」の12回目のプログラム「学芸員体験−調査編−」を開催しました。博物館と聞いてまずイメージが浮かぶのは展示だと思います。展示を作るためには、展示する資料を集めたり、調査をしたりすることが必要で、資料収集・調査研究も博物館で働く学芸員の重要な仕事です。今日は、小学生中高学年を対象に、収集した資料を調査する仕事を体験しました。
 今回取り扱う資料は民俗資料です。これは衣食住の生活や農業・漁業・商工業などの生産に使われた道具、いわゆる民具と呼ばれるものです。プログラムでは、最初に博物館の仕事や資料の収集・調査研究活動について解説し、次に博物館で実際に行っている資料調査の作業を行いました。
 作業は二人ひと組になり、ひと組1点の資料を調査します。まずは観察です。資料を調査する時、最も大切なのは眼前の資料をよく観察することです。3分間資料をじっと注視して、気が付いたことを書き出します。次に、痛んだり弱くなったりしてもろくなっているところがないか、虫が食ったりカビが生えたり、さびたりしているところはないか注意して調べます。これは資料を調査したり運んだりする際に破損することを防ぎ、また資料を長く保存するために必要な情報になります。

プログラムの様子3 プログラムの様子4

 その次は、資料のスケッチです。スケッチには先ほどの観察で得られた情報や墨書や銘板など資料の外観情報も併せて記録します。スケッチをすることで、資料を一層注意して観察するため、一見しただけでは気づきにくいような詳細な情報を得ることができます。
 さらに、一眼レフのデジカメを用いて、資料の撮影を行いました。資料の全体像や特徴をしっかり写しだせるようにファインダーの向きや角度を考え、さらに照明をあてる角度を調整して影が出ないように注意します。カメラを操作する撮影者と、撮影者の指示で資料の位置を調整する人と、二人ひと組で撮影作業を行いました。それぞれよい資料写真を撮影することができました。
 最後に、これまでの調査で得た情報を統合して、資料が何に使われたものかという用途を考え、発表してもらいました。民俗資料はかつてくらしや仕事の中で使われた身近な道具ですが、生活様式の変化に伴いなかなか 用途を想像することが難しくなった道具も多くあります。しかし、みなさん観察力と想像力を働かせて、資料から情報を引き出してくれました。今日のプログラムには10人のみなさんが参加していただき、アンケートでもこんなに一つのものをじっくり見て考えたことは今までなかった、楽しかった、と好評の声が寄せられました。ありがとうございました。

絵図地図1 絵図地図2
2011年2月5日(土)活動展示市民参加プログラム
「絵図・地図で比較する近代の新潟」

 今回は「絵図・地図で比較する近代の新潟」というプログラムです。博物館には「自分や家族がかつて住んでいたところを探したい」とか、「家の先祖のルーツを確かめたい」ので、「何か資料はないか」というようなレファレンスがあります。また「展覧会では絵図・地図類がガラス越しにしか見ることができないので、もっと間近で資料を見てみたい」というご要望もあります。
 そこでこのプログラムは、いくつかの絵図面・地図をじっくりとみてもらうだけでなく、参加者が自分でテーマを設定し、地図類を比較して、興味関心のある問題を調べて、文字通り、自力で「引き出す」という試みです。企画展示室の中に江戸〜明治、大正〜昭和(戦前)、昭和(戦後)の3つの調査テーブルを作り、全部で7枚の比較的大きな絵図面・地図を用意しました。
 地図を前にすると、昔の様々な記憶が甦ってくるのだと思います。そして今とは違う地形や街並み、聞いたことがあるけれどもよくわからなかったことを、いろいろな角度から確かめるために、地図の記載を巡って、参加者同士の活発な意見交換があちこちで行われました。そして最後に、調べてもらったことの中から、ぜひとも地図からわかったことを話してみたいという参加者に調査報告をお願いし、その話をもとに皆さんと議論を深めることができました。参加して下さいました27名の皆さま、ありがとうございました。

プログラムの様子1 バグトラップの写真
2011年2月1日(火)活動展示市民参加プログラム「博物館の保存環境管理を知る〜IPM実践で文化財害虫対策〜」

 活動展示2010「ひきだす」の10回目のプログラム「博物館の保存環境管理を知る〜〜IPM実践で文化財害虫対策〜」を開催しました。本プログラムでは、博物館における資料保存の前提である保存環境の考え方について当館の事例を交えて解説し、その上で当館が行っている資料保存の活動を実際に体験いただきました。
 博物館の資料は、調査研究や展示公開といった博物館活動の基盤です。資料をできるだけ長く保存し、後世へ伝えることは博物館の根本といえる重要な活動です。ところが、歴史資料は、経年変化によりもろくなっているものも多く、紙や木材、布など劣化しやすい素材であるため、温湿度や紫外線、化学物質の作用や生物被害など、さまざまな劣化要因の影響を強く受けてしまいます。
 そこで博物館では、資料を取り巻く劣化要因を探し出し、これを取り除いたり緩和することで、劣化をできるだけ予防する「保存環境作り」を行います。たとえば、虫の館内生息状況を調べることで、資料が文化財害虫の食害を受ける危険性を把握することができます。解説の後には、参加者のみなさんと一ヶ月前に設置したバグトラップの点検を行い、虫が捕獲されているかどうかを調べました。参加者のみなさんからは、表からはなかなか見えない博物館の活動がよくわかったという声や、市民向け講座の開催を求める声など、大変好評をいただきました。平日の午前という時間に関わらず、今日のプログラムには12人の方がご参加くださいました。ありがとうございました。

■ 2011年1月 ■

活動の様子2 活動の様子1
2011年1月30日(日)活動展示市民参加プログラム「イタアワセをじっくり見る―船大工の視線―」

 活動展示2010「ひきだす」の9回目のプログラム「イタアワセをじっくり見る―船大工の視線―」を開催しました。
 前回は船を使う農業から展示中のイタアワセを見ましたが、今回は「船をつくる」側から、イタアワセの特徴をさぐりました。
 ひととおりイタアワセの特徴、船大工道具の種類などを見たのち、展示室内に設けたモニターをつかって、船をつくる作業過程や構造上の注目点などを説明しました。
 前回からのリピーター参加の方も多く、約10名のみなさんが熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

博物館講座の様子1 博物館講座の様子1
2011年1月23日(日)
博物館講座 「博物館と民俗学」

 今回の博物館講座は、「博物館と民俗学―新潟市域の博物館の歴史を事例として―」と題して、当館の岩野学芸員が発表しました。
 内容は、明治期から昭和戦前期の地域研究や博物館をめぐる動きを、

  1. 機関・施設
  2. 組織・ネットワーク
  3. 人物

という3つの点に注目して整理していくというものでした。
 これらの作業を通して、これまであまり注目されてこなかった

  1. 1934(昭和9)年に開館した新潟郷土博物館
  2. 大正期に図書館、市史編纂、博物館建設運動などに関係した山中樵
  3. 小林存が主催する雑誌『高志路』の初期の寄稿者と当時の地域研究の状況

といった事柄に焦点が当てられました。約30人の方々に熱心に受講していただきました。

活動展示_布1 活動展示_布2
2011年1月23日(日)
活動展示プログラム 「衣類を見る」

 この日は、現在活動展示で進めている、当館所蔵の衣類の基礎調査と、調査している衣類について実物を見ながらお話ししました。
 博物館の資料、というと江戸時代の小袖、など華やかなものをイメージしがちですが、当館で収蔵しているのは、新潟の人々が日常の生活で用いてきたものです。実測などを進めてきた資料のうち、10点ほどを参加者のみなさんとともに観察しました。
 縞木綿や銘仙、絽の着物など、文様や外形の特徴などを取り上げ、見比べた後は、実際に参加者のみなさんに実測をしてもらいました。実測したのは、子供が着る、一つ身と呼ばれるものでした。描かれている柄などから使用されていた時代を推測したり、資料の特徴を読み取る、という作業を通して、博物館で行われている資料調査の一端を知っていただきました。
 参加者の方々からは、博物館での資料の保存の方法や、家庭でできる資料保存についてなど、熱心なご質問をいただきました。

わらの紙1 わらの紙2
2011年1月22日(土)・23日(日)
たいけんプログラム「わらの紙をつくってみよう」

 この日のたいけんプログラムは、わらを使って紙を作りました。ボランティアスタッフと共同で準備を進めてきたプログラムです。
 わらを特殊な薬で煮ると、繊維だけが残って、紙のもとができます。
 それをミキサーでさらに細かくし、紙をすいていきます。
 よく水を取ってアイロンで乾かすと、わら100パーセントのハガキができました。
 土日合わせて13人の方にご参加いただきました。

活動展示_絵図1 活動展示_絵図2
2011年1月16日(日)・22日(土)
活動展示プログラム
「絵図から見る江戸時代の新潟」

 今回は「絵図から発見する江戸時代の新潟」というプログラムです。前半は現在展示している「松ヶ崎悪水吐き破損所より新潟湊迄取り縮め麁絵図」を用いて、絵図の地形・彩色・地名・太線や朱線などに注目すると、どんなことが読み取れるかを解説しました。そして、この絵図理解するために関連展示してある絵図と比較して、当該絵図作成の意義や江戸時代の新潟の姿の変遷を紹介しました。
 後半は、「松ヶ崎…絵図」中の記載に関連する「延宝九酉年六月四日ちゞめ絵図」(16日)、「元禄十二年四月二十六日干上がり地御裁許絵図之写」(22日)などの別の絵図について、プログラムに参加された皆さんにじっくりと観察してもらって、どこに注目したか、何が発見できたか、興味を持ったこと、疑問に思ったことは何かなどその場で自由に話してもらい、それに答える形で、一緒に絵図を読み解いてみました。
 参加された皆さんには、絵図を見ることについて、それぞれ持っている情報があります。今回のプログラムはそうした基本的な関心と絵図史料の見方や古文書の文字を読むことなど、その理解を助ける技術を身につけると、絵図史料を楽しむことができることを実際に体験してもらったものです。絵図からどんなことが「引き出す」ことができたでしょうか?プログラムに参加して下さいました23名(16日)・17名(22日)の皆さんありがとうございました。

見学会
2011年1月16日(日)
新規ボランティア募集「事前見学会」

 来年度から活躍していただくボランティアスタッフを募集するにあたり、実際の活動を見ていただこうという事前見学会が行われました。
 1月30日(日)の全体研修が第1回の研修となります。興味のある方は研修からのご参加もお待ちしております。
 見学会では、常設ガイド、敷地ガイドのミニツアー、たいけんのひろばでのまがたまづくりを見学いただきました。
 あいにくの悪天候の中、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

まがたまづくり
2011年1月15日(土)・16日(日)
たいけんプログラム「まがたまづくり」

 この日のたいけんプログラムは、まがたまづくりです。
 このプログラムは、古代のアクセサリーであるまがたまを手作りします。
 ボランティアスタッフが、丁寧に磨き方のコツを教えてくれます。
 あいにくの悪天候の中、土日合わせて6人の方にご参加いただきました。

パネル展示 パネル展示
2011年1月15日(土)「新潟島は宝島!?歴史的建造物の魅力再発見!」パネル展示はじまりました

 1月15日、クロスパルにいがたを会場に、これまで市民とともに活動を行ってきました「新潟島は宝島!?歴史的建造物の魅力再発見!」の報告会を開催しました。そのほか事業の成果報告として、報告会当日からパネル展を開催しています。みなとぴあを皮切りに、事業に協力していただいた歴史的建造物を活用・運営している関連施設を巡回します。市民の視点でとらえた建物の魅力が詰まっています。この機会にぜひご覧ください。
 なお、各施設での巡回予定につきましては、当館H.Pをご覧ください。

>>「新潟島は宝島!?」詳しくはこちら

基調講演 報告
2011年1月15日(土)「新潟島は宝島!?歴史的建造物の魅力再発見!」報告会

 今年度みなとぴあでは、文化庁の美術館・博物館活動基盤整備事業を受託し、新潟島に現存する歴史的建造物の魅力を再発見する「新潟島は宝島!?歴史的建造物の魅力再発見!」を市民とともに進めてきました。これまで、講演会や現地見学会を開催し、ワークショップを重ね、市民の目線で見えてくる建物の価値や魅力を浮かび上がらせてきました。
 その報告会を「クロスパルにいがた」を会場に行いました。成果報告に先立ち、まず山崎完一氏による「新潟市の歴史的建造物の保存と活用」と題する基調講演を行い、続いて、活動に参加した市民を代表して3名の方から実際に実見して調査した建物の価値や魅力についての報告がありました。
 山崎氏の講演では、これからの新潟島の建物の保存や活用を考えるうえで参考になる具体的な例を、氏が保存や修復に携わった市内外の建物から紹介していただきました。また、事業報告では、実際に見学調査した計11棟の建物を、岩間正吉さん、井越勝芳さん、保坂芳樹さんの三名が、それぞれ下町エリア、白山エリア、西大畑エリア毎に紹介してくれました。三名とも個性的な報告で、各人とも建物に対する強い思いが伝わってきました。
 会場には、雪が舞う悪天候の中、82名の市民が駆けつけてくださいました。

すごろく 作品
2011年1月8日(土)・9日(日)・10(祝・月)
たいけんプログラム「すごろくをつくろう」

2011年最初のたいけんプログラムは、お正月らしく、すごろくをつくって遊ぶことにしました。
こどもむけ雑誌の新年号では昔からすごろくが付録についていました。、収蔵資料の戦前のすごろくをつかって遊んだ後は、参加者がオリジナルの双六を作りました。
旅か、人生をテーマにして、上がりを決めたら、上がりに向かってさまざまな出来事を考えます。
参加者たちは、面白い出来事に、「一回休み」や「サイコロを2回ふる」などのルールを付け加え、ゲームとしておもしろくなるように工夫していました。
世界一周をしたり、会社の社長になったり、サッカーワールドカップに日本代表として出場し優勝したり、と夢のあるすごろくがたくさんできあがりました。

活動の様子2 活動の様子1
2011年1月10日(月)活動展示市民参加プログラム
「イタアワセをじっくり見る―船を使う人の視線―」

 活動展示2010「ひきだす」の3回目のプログラム「イタアワセをじっくり見る―船を使う人の視線―」を開催しました。
 展示中の板井(西区)のタブネ、東長嶋(南区)のイナツミブネ(月潟公民館所蔵)の特徴を説明し、イタアワセというタイプの船がどのように使われてきたかについて紹介しました。
 さらに、展示室内に設けたモニターで、古い写真に写されたイタアワセや、船を使った作業などを紹介し、実際に使われていた時代の時代背景について考えました。
 参加された10名のみなさんには、熱心に資料や映像をみていただき、また、活発な質疑応答もありました。