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◇ 2010年(2009年度)1〜3月のトピックス --Topics-- ◇

■ 2010年3月 ■

館長挨拶 0307講座 0321講座
2010年3月28日(日)館長講座(連続講演会)終了しました

3月7日(日)を皮切りに、全4回にわたって開催された連続講演会(館長講座)が終了しました。今回は「日本列島をめぐる民族交流の歴史」をテーマに、みなとの博物館ネットワーク・フォーラムの助成事業として開催しました。
私たちが暮らす新潟は、古くから日本海を介した列島南北の人やモノが行き交う交流拠点でした。本連続講演会では、新潟の歴史の背景にある人やモノの交流について、その視点を列島全体に広げ、特に日本の中枢部から離れた周縁部にスポットを当てて、そこで繰り広げられた民族の交流と文化を明らかにすることを目的にしました。今回の講演会によって、日本は単一民族の国ではなく、その歴史も単一民族が築いたものではないことがあらためて実感できたのではないでしょうか。なお、講師と演題は次の通りです。

0327講座 0327講座

3/7(日)「北海道の先住民族とその系譜」菊池俊彦氏(北海道大学名誉教授)、3/21(日)「東北戦争と蝦夷の実像」熊田亮介氏(秋田大学教授)、3/27(土)「大和王権と倭国周縁域」辻秀人氏(東北学院大学教授)、3/28(日)「日本列島にあった北、中、南の三つの文化」藤本強氏(東京大学名誉教授)。また、4回の講演に、延べ385人が受講しました。
開館以来6年間館長を勤めてきた甘粕健館長が今年度で退任します。そのため、今回の連続講演会の最終日が、甘粕館長が館長として来館者に接する最終日になりました。講演終了後、館長から受講者への最後の挨拶があり、甘粕館長プロデュースの連続講演会の幕が下ろされました。
甘粕館長、お疲れさまでした。

万葉仮名1 万葉仮名2
2010年3月27日(土)たいけんプログラム
万葉仮名に親しもう

この日のたいけんプログラムは、万葉仮名を使ったゲームでした。なじみのない万葉仮名ですが、ひらがな・カタカナのもとになった字であることから、万葉仮名のどの部分がひらがなやカタカナになったのか、を考えてみました。
カードをつかって同じ行の仮名を揃えるゲームでは、トランプの要領で何回かゲームをしていると、だんだんと慣れてきて、どの文字がどの音なのか、がわかるようになってきました。万葉仮名がわかってきたところで、万葉仮名で書かれた指令書をもとに、たいけんのひろばの中を宝さがししたり、クイズの答えを万葉仮名で答えたりするゲームを行いました。
参加者たちもいつのまにか、すらすらと指令書の問題を読めるまでになっていました。

収蔵品展
2010年3月20日(土)収蔵品展
「絵図が語るみなと新潟 ―川と堀の町―」が開幕しました。

 今年度の最後の展覧会となる収蔵品展「絵図が語るみなと新潟 ―川と堀の町―」が開幕しました。
 今回は、当館が収蔵している江戸時代以降の地図・絵図のうち、沼垂町・新潟町に関係する資料を数多く展示しました。いままであまり紹介されることのなかった資料も展示しています。
 サイズが大きな資料が多く、印刷物や写真などでは細かすぎて分からない情報も実物から読み取れます。是非足をお運びください。

>>収蔵品展の詳しい情報

体験講座2_1 体験講座2_2
2010年3月20日(土)体験講座「鉄をつくる」第2回

2回目の今回は、いよいよ操業です。オイル缶を転用した簡易製鉄炉をつかって、砂鉄から鉄を作ります。まずは徐々に炉の中に木炭を入れて1時間ほどかけて炉の内側を乾燥させます。炉の中に空気を送り込み製鉄に必要な温度になるように火力を上げていきます。
準備が整ったら、木炭と砂鉄と貝殻を一定量ずつ炉の中に重ね入れます。貝殻は砂鉄に含まれる不純物を分離しやすくするために投入します。

体験講座2_3 体験講座2_4

オレンジ色の炎が炉の上部からも噴き出し、木炭もどんどん燃焼していきます。しばらくしてから、炉の中にたまった不純物を取り出しました。炉の下部の粘土口をあけると、真っ赤にとけたマグマのような流動滓が流れだしました。またしばらく燃焼を続け、木炭の量が炉の半分の高さぐらいにまで減ったところで、火を止め、中で鉄ができているかどうかを確認しました。炉の底部には、こぶし大の塊が2〜3個できていました。塊のなかには木炭のかけらがふくまれている部分もありましたが、にぶく光り、ハンマーでたたくと金属音がするものでした。今回の操業はまずまずの成功といえそうです。

体験講座1_1 体験講座1_2
2010年3月13日(土)体験講座「鉄をつくる」第1回

 今年の体験講座は、鉄をテーマに開催します。新潟でも、秋葉区の居村遺跡など製鉄遺跡が見つかっており、奈良・平安時代にはすでに操業が始まっていたことがわかっています。
 全2回のこの体験講座、1回目のこの日は、鉄づくりの歴史や展示室での製鉄に関するコーナーの見学などをおこないました。
 次回はいよいよ操業です。見学も可能ですので、興味のある方はお気軽においで下さい。

館長講座1_1 館長講座1_2
2010年3月7日(日)館長講座第1回

 今年度の館長講座は「日本列島を巡る民族交流の歴史」をテーマに全4回でお届けすることになりました。たくさんの方に興味を持っていただいたようで、定員90人の講座に、180名を上回る応募がありました。会場の関係で皆さんに受講していただくことができず、やむなく抽選させていただきました。
 第一回目のこの日は、北海道から北海道大学名誉教授の菊池俊彦先生をお迎えし、「北海道の先住民族とその系譜」と題して話していただきました。
 北海道のアイヌ民族と東北アジアの諸民族との文化的な関連について、北海道・ロシア極東部・中国東北部の遺跡から出土した遺物からわかりやすくお話し下さいました。また、アイヌ民族と古アジア諸民族との間に見られる言語的な共通点などにも言及され、多角的な視点から民族同士の交流を示唆されていました。さらに、北海道の縄文人の人骨の遺伝子とシベリア先住民族の遺伝子に共通性がみられる、という最新の遺伝子解析研究も紹介され、日本列島に住んでいた縄文人の多様な起源や交流のあり方についての新しい枠組みが構築される可能性を示されました。

■ 2010年2月 ■

トンボ玉づくり
2010年2月27日(土)たいけんプログラム 「トンボ玉をつくってみよう」

 トンボ玉とは穴のあいた丸いガラス玉のことです。トンボの目に見立てて、そう呼ばれています。日本でも、今から2000年ほど前の弥生時代には、こうしたガラスの玉が装飾品として用いられていました。新潟県でも弥生時代の山元遺跡(村上市)から68点ものガラス玉が発見され話題になりました。
 日本でガラス玉が作られ始めたころは、粘土や柔らかい石に玉の形を彫りくぼめた鋳型を使い、その型にガラスを溶かして玉を作っていました。今回はガスバーナーでガラス棒を溶かし、柔らかくなったガラスを丸くしていく方法で玉を作りました。これに慣れてきたら、鋳型を用いた昔の方法にチャレンジしたいと思います。
 本日は、当館のボランティアを含む18人が、自分だけのオリジナルなトンボ玉づくりに没頭しました。

常設ガイド研修1
2010年2月14日(日)常設ガイドボランティア研修

 ボランティアスタッフによる常設ガイドの研修がはじまりました。
 この日は、簡単なガイダンスのち、先輩の常設ガイドによる1時間程度のガイドツアーをおこないました。参加者のみなさんはメモをとるなど熱心に聞いていました。
 このあと何回か研修をおこない、5月ぐらいにデビューの予定です。がんばってください。

新収蔵品展3
2010年2月13日(土)新収蔵品展開幕しました

 今年度新しくご寄贈いただいた品々を紹介する新収蔵品展が本日開幕しました。
 今回ご覧いただく資料は、三芳悌吉作品、戦争・戦時下の生活関係資料、農業関係資料などです。寄贈していただいた資料のうちのごく一部ですが、今後も当館収蔵の資料を紹介していく予定ですので、どうぞご期待ください。

新収蔵品展2 新収蔵品展1

 また、今年度当館が保管を依頼された西永寺木造阿弥陀如来立像(新潟県指定文化財)、新潟市埋蔵文化財センター所蔵の木簡なども特別に展示しています。
 これらも博物館で展示されることはあまりない品々ですので、この機会にあわせてご覧ください。

■ 2010年1月 ■

牛乳パックでイタアワセづくり3 牛乳パックでイタアワセづくり1
2010年1月30〜31日(土・日)たいけんプログラム
牛乳パックでイタアワセづくり

 この日は、新潟市周辺で使われていた木造船「イタアワセ」を牛乳パックでつくるプログラムを行いました。

牛乳パックでイタアワセづくり2

 最初にイタアワセの構造的な特徴を説明したのち、あらかじめ型紙どおりに切り抜いてキット化した牛乳パックで、ミニチュアのイタアワセを作成しました。
 完成した船は、たらいに張った水に浮かべて進水式?をしました。
 二日間で8組の親子連れが参加して、みなさんイタアワセを完成させることができました。

文化財防火デー1 文化財防火デー2
2010年1月26日(火)消防訓練実施

 文化財防火デーにあたる1月26日貴重な文化財を火災などから守るため、中央消防署と協力して消防訓練を実施しました。
 訓練は旧税関庁舎管理人室から火災が発生し、税関庁舎への類焼を防ぐとの想定で実施しました。
 第一発見者からの通報を受け、消防署への通報や初期消火、来館者へのアナウンスと避難誘導など迅速な組織的行動を行う訓練と日ごろの防火体制のチェックなどを行いました。また、消防隊員による救助訓練、放水訓練も行われました。
 一連の訓練を通じて日ごろから防災意識の向上に努め、市民の貴重な財産である重要文化財を管理していること、来館している市民の安全を最優先にすべきことを再認識する機会となりました。

講座風景1 講座風景2
2010年1月24日(日)   2009年度博物館講座
「新潟の美術 大正・昭和編」

 1月の博物館講座は「美術」をテーマに、新潟の大正時代から終戦までのお話をしました。
 現在の私たちが使う「美術」という日本語は、明治初期に初めて公的に使われた翻訳語ですから、それほど古いものではありません。
 大正時代を通じて、この「美術」という言葉は、今の私たちが考えるのと同じ意味で使われるようになりますが、その間、画家たちの活動も、表現の特徴も、そして一般の人々の認識も、大きな変わり目をむかえたことがわかります。
 今回の講座では、そうした「美術」の変動期に、新潟の美術作家たちがどのような出来事に立ち会っていたのかをみてみました。

昔の消防の紹介1 昔の消防の紹介2
2010年1月9日(土)10日(日)  「ムラの消防・マチの消防」展関連たいけんプログラム
「緊急出動!きみも消防隊員だ!」

  現在開催中の「消防展」の関連たいけんプログラムが開催されました。むかしの消防についてのお話のほか、現役の消防士さんから今の消防のお話を聞いたり、消防自動車を見たりしました。
 まずは、たいけんのひろばで、「竜吐水」というむかしの消防の道具を見ながら、むかしの消防について紹介しました。その後、企画展示室の資料(わんようポンプなど)を見ながら、むかしの消防についてのお話をしました。

消防士さんのお話 わんようポンプ体験

 企画展示室では、現在の消防士さんのお仕事の様子も写真で展示しています。そこで、現役の消防士さんから今の消防のお話をお聞きしました。参加者のみなさんは目をきらきらさせてお話を聞いていました。
 次に、エントランスで「腕用ポンプ」を実際に引いてみる体験をしました。昔の消防の大変さが参加者のみなさんにも伝わっているようでした。

消防服体験 消防自動車見学

 最後に外に出て、本物の消防自動車を消防士さんにお話してもらいながら見ました。消防服を着てみる体験も行いました。「重くて動きにくいね」「暖かいけど夏は大変だね」など、実際の体験を通して、消防士さんたちのすごさや苦労を、参加者の皆さんは肌で感じていたようでした。9日は20人、10日は40人の方にご参加いただきました。ご来場ありがとうございました。