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◇ 2009年度7〜9月のトピックス --Topics-- ◇

■ 2009年9月 ■

博物館講座の様子
2009年9月27日(日)
博物館講座「マチの消防・ムラの消防」

 今回の講座は次回開催の企画展「マチの消防・ムラの消防」(仮題)の準備報告会を兼ねたお話となりました。
 江戸時代から現代までの消防制度・消防組織・消防体制・消防装備の変遷を資料を交えて紹介しました。明治以降の消防制度の画期として、明治27年消防規則の施行、昭和14年の警防団令施行があったことや、昭和23年の消防法規則の施行により自治体消防制度の基礎が確立したことを踏まえて、新潟市における対応の推移を紹介しました。また、明治以降次々に発達する消防道具の変遷と新潟市における導入例や、市域に現存する資料についても紹介しました。

砂絵作品 砂絵作品
2009年9月26日(土)
体験プログラム「さらさら砂絵」

 本日の体験プログラムはさらさら砂絵です。8人の子ども達が砂絵の作品作りに取り組みました。
 当館で行う「さらさら砂絵」は2種類あり、今日は浜辺で拾った貝がらや漂着物を使って、オリジナルの風景を色砂でえがきました。このプログラムは、新潟の街が砂丘に立地していますので、市内の砂や浜にちなんだものを使って行います。貝がらや漂着物は市内の日和浜や小針浜、太夫浜で拾ってきたものです。色砂も、浜の砂に絵の具で色を付けて作ります。
 砂絵の作り方は、まず下絵に風景や絵柄をデザインして、色砂の色や配置を決めて、デザインイメージに応じた貝がらや漂着物を選びます。次に、台紙ののり面のシールを配置した色別に切って、色砂をふりかけてのせ、貝がらなどを貼りつけて出来上がりです。みんなそれぞれ、思い思いのイメージをふくらませた、砂の風景画ができあがりました。

講演会 会場
2009年9月23日(水・祝)
「哈爾濱金代文化展」記念講演会
「北方アジアの諸民族と日本の交流」

 哈爾濱金代文化展の関連企画として、開催したこの講演会は、より多くの方々に参加していただけるよう、いつもの博物館セミナー室から、クロスパルにいがたの映像ホールに会場を移して行いました。講演会には北海道大学名誉教授の菊池俊彦先生をお迎えし、古代から中世にかけての、北方アジアの諸民族と民族間の交流について、歴史書の記述や出土遺物などからお話いただきました。
6世紀半ばに佐渡にやってきたという粛慎人(みしはせのひと)について、この人々がどういった民族系の人々であったのか、という視点をきっかけに、東北アジアの民族の関係性についてお話いただきました。また、今回の展覧会でクローズアップされている女真族やその祖先である靺鞨の人々の文化と、北海道・サハリンに展開されていたオホーツク文化とが密接にかかわっていることが出土遺物の特徴から明らかであることをお話いただきました。
古代から中世にかけて、日本海をはさんで展開された北方アジアの人々のダイナミックな関係性を垣間見ることができ、大変興味深い講演会となりました。

野点 塔屋見学
2009年9月20日(日)・21日(月・祝)
旧新潟税関庁舎140年誕生祭

 旧新潟税関庁舎は、建てられてから今年で140年目にあたります。みなとぴあのボランティアスタッフが中心となって、税関140年をお祝いするイベントが行われました。
開港五港の一つとして明治元(1868)年に開港した翌年、関税業務を担う役所として、新潟税関庁舎がつくられました。開港五港の中でただ一つ、開港当時の姿を伝える税関庁舎として、国の重要文化財にも指定されています。
2日間にわたるイベントは、今年の5月ころから、ボランティアスタッフが企画し、準備してきたものです。
旧税関の塔屋部分の特別見学会は、急な階段と、内部が狭いため、一回5人、10分づつの見学会です。いつもは非公開の部分であること、またボランティアスタッフの丁寧な解説で、たいへん好評いただきました。
 また、今回はじめて、信濃川旧河道の税関を望む場所で、野点が行われ、こちらも好評いただきました。

パネル展 下町ツアー

 旧税関の中では、税関と港の歴史についてのパネル展を行いました。借用させていただいたパネルと、ボランティアスタッフが選んだ古写真を展示しました。
みなとぴあ周辺の史跡をめぐるミニツアーは、下町の知られざる史跡をめぐるもので、下町を良く知るボランティアスタッフならではの企画です。

しの笛

 また、旧税関でボランティアスタッフによるしの笛の演奏会が行われました。紙芝居の上演(21日のみ)も行われ、ボランティアスタッフそれぞれの得意なところを生かした、みなとぴあを楽しむイベントがたくさん行われました。
2日間ともお天気に恵まれ、多くの方々にご参加いただきました。旧新潟税関についてあらためて知ってもらえた2日間だったではないかと思います。

たいけん1 たいけん2
2009年9月19日(土)・20日(日)
「哈爾濱金代文化展」関連企画
中国文化に親しもう

 シルバーウィーク前半のこの週末は、哈爾濱金代文化展の関連企画として、中国の文化に親しむたいけんイベントを開催しました。たいけんのひろばでは、2日間を通して中国の遊びをたいけんしてもらいました。中国のおはじきやケンケンなど、日本でも似たような遊びがありますが、すこしずつ違っているのは、お国柄のようです。また、ティーチェンズという中国の羽根けりは、華やかな色の羽根がついた、バトミントンのシャトルのようなものを足でけりあうのですが、これが見た目とは大違いでなかなかうまくいきません。そのほか、中国将棋や中国ゴマなども体験してもらいました。

二胡 太極拳

 また、文化に親しむイベントとして、19日に二胡の演奏会、20日に太極拳演武を開催しました。19日の演奏会は「琴人」というユニットによる二胡の演奏でした。エントランスホールに二胡の調べが響き渡り、エキゾチックな雰囲気満点でした。
20日の太極拳演武は、9月6日に北海道で開催されたねんりんピックの太極拳競技で優勝した、チーム新潟cityをお招きし、日本一になった演目を披露していただきました。秋晴れのさわやかな青空のもと、税関庁舎や出航する佐渡汽船フェリーをバックに、雄大な演武を見ることが出来ました。

切り紙 鏡

 さらに、中国切り紙でしおりをつくったり、展覧会で数多く展示されている鏡をまねて、ミニチュアの鏡をつくり、鏡面を磨いたり、といろいろなたいけんをした2日間でした。

展示室 ファンクラブ解説会
2009年9月12日(土)
「哈爾濱金代文化展」開幕しました

 新潟市・ハルビン市友好都市提携30周年を記念して開催する「哈爾濱金代文化展」がいよいよ開幕しました。開館時間と同時に多くの方に見に来ていただき、幸先のいいスタートとなりました。
 午前11時からは、開幕日恒例の、みなとぴあファンクラブ会員限定の展示解説を行いました。観覧者は特に、越後と女直族との関わりについて、歴史ロマンを感じたようでした。

あいさつ テープカット
2009年9月11日(金)
「哈爾濱金代文化展」開場式・内覧会

 9月12日の開幕を控え、「哈爾濱金代文化展」の開場式・内覧会を行いました。この展覧会は、新潟市・ハルビン市友好都市提携30周年を記念し、ハルビン市阿城区で建国した金王朝の歴史について紹介するものです。
開場式には友好都市ハルビン市から王莉副市長をはじめとしたハルビン市代表団やその他多くの方々をお迎えし、両市の友好を祈念しました。

内覧会 内覧会

 テープカット後の内覧会では、開場式の出席者とともに、ハルビン市金上京歴史博物館所蔵の展示資料を見学しました。今回展示されている資料は、日本初公開となるものばかりで、これまで日本の人々にはなじみのなかった金王朝の歴史をひもとく契機として多くの方々にご覧いただきたいと思います。

クレート 開梱
2009年9月7日(月)
「哈爾濱金代文化展」通関検査が行われました

 去る9月4日に、はるばるハルビンから到着した、「哈爾濱金代文化展」の展示資料を開梱するため、税関の通関検査が展示室内で行われました。
輸送時にダメージを受けることがないよう、丁寧に厳重に梱包された資料を税関の検査官と輸入代理業者である日本通運のスタッフが、一つずつ開梱し確認していきます。事前に申告された展示資料が間違いなく到着しているか、申告されていないものが輸入されていないかどうか、リストとつき合わせながらのチェックが続きます。

検査公開

 この度の通関検査は、この機会に税関業務を知ってほしい、ということで新潟税関が報道機関に公開しました。新潟税関としても初めての試みということで、多くの報道陣が訪れ、この様子を取材していました。税関の業務や、初めて日本で公開されるハルビンの資料について、数々の質問が飛んでおり、展示への期待も高まってきました。

搬入 展示室へ
2009年9月4日(金)
「哈爾濱金代文化展」展示資料が到着しました

 9月12日に開幕する「哈爾濱金代文化展」の展示資料が、ハルビンから空輸されました。92点の展示資料は、クレートと呼ばれる木箱に詰められてやってきました。中国南方航空、日本航空の協力により、ハルビン市金上京歴史博物館から、ハルビン空港、新潟空港を経て、当館に到着しました。展示資料とともに金上京歴史博物館から随展員4名も来新しました。
 到着した資料をすぐに開梱して確認したいところですが、海外から輸送された展示資料は、輸入品扱いとなり、税関のチェックを受けなければなりません。今回は、新潟税関の協力もあり、本来なら新潟空港で資料の確認検査を行うところ、展覧会開催のための輸入、ということで、展示室を一時保税の場所として、後日、税関検査官によるチェックが行われることになりました。検査は7日月曜日に行われます。

■ 2009年8月 ■

水墨画を描く
2009年8月30日(日)たいけんプログラム 「水墨画で絵日記をかこう」

 「蒲原平野の20世紀」展最終日となったこの日、多くの小学生にとっては、夏休みの最終日でもありました。今回の「たいけんプログラム」では、去り行く夏を惜しみ、水墨画で絵日記を描いてみることにしました。

水墨画を描く

 子どもたちは、習字の授業で墨と筆を使っています。しかし、墨に濃淡をつけて絵を描いた経験はなく、固形の墨を擦るのも初めてで、思ったよりも厄介だったようです。
 淡いグレーから少しずつ黒が深まっていく様子に、わくわくしながら頑張りました。
 最後は消しゴムで即席の「印章」を作って完成。筆の「かすれ」や「にじみ」の具合が、秋の到来を感じさせてくれました。

展示の様子
2009年8月30日(日)企画展「蒲原平野の20世紀」終了しました

 この日、7月18日から開催していた企画展「蒲原平野の20世紀─水と土の近代─」が終了しました。
 20世紀の蒲原平野の農業の機械化と、それにともなう景観の変化という、やや難しいテーマの展覧会でしたが、アンケートや情報カードには、さまざまな感想やご意見が寄せられました。

展示の様子 展示の様子

 また、農業経験のある人は、展示されている農機具にさまざまな思い出が呼びおこされたそうです。
 会期中には6000人近い方々が観覧されました。ありがとうございました。

ミズグルマ体験
2009年8月29日(土)
企画展関連体験プログラム「足踏み水車をまわしてみよう!キッツォブネを押してみよう!」最終回

 この日、企画展「蒲原平野の20世紀」の期間中、毎週土曜日に開催していた体験プログラム「足踏み水車をまわしてみよう!キッツォブネを押してみよう!」が終了しました。

キッツォブネ体験 キッツォブネ体験

 このプログラムは、展示などで目にすることはあっても実際に動かしてみる機会がない、ミズグルマ(足踏み水車)とキッツォブネ(田舟)を体験してみようという趣旨のプログラムで、毎回20〜50名くらいの方々が参加される人気企画となりました。珍しいむかしの道具の使い方を体感できるので、子どもから大人まで多く楽しんでいただけたようです。
 機会があったら、夏場の堀で楽しむ体験プログラムとして、また開催したいです。

川祭りの様子 川祭りの様子
2009年8月23日(日)
みなと・しもまち・川祭り2009

 この日「みなと・しもまち・川祭り2009」が開催されました。
 このイベントは、新潟北部開発協議会青年部とみなとぴあが共催したもので、昨年は雨のためやむなく中止に追い込まれましたが、今年は危ぶまれた天候も心地よい風と晴天に恵まれた中で開催することができました。
 近隣の施設や当館体験の広場でつくられた灯籠に灯りがともされ、ライトアップされた博物館と信濃川旧河道の川面に揺れる灯籠が演出する幻想的な光景を、多くの市民がゆったりと楽しんでいました。

乾燥 焼成
2009年8月16日(日)
土器の野焼きをしました!

 7月26日のたいけんプログラムで参加者が作った土器の焼成を新潟市埋蔵文化センターのグラウンドで行いました。
 3週間かけてじっくりと陰干しをした土器は、完全に水分が飛んでいるようでしたが、さらに乾燥をすすめるために、たき火の回りにならべて、赤っぽい色に変色するまで3時間ほど置きます。土器全体がまんべんなく変色したら、土器全体に炎が回るように、火の中に土器を入れ、20分ほどかけて土器を焼き上げました。土器を焼いている様子の見学に来た参加者は、自分の作った土器の色が変わっていくさまに少し驚いたようでした。
 完成した土器はたいけんのひろばでお渡ししていますので受け取りにいらしてくださいね。

できあがった作品
2009年8月8日(土) 低学年向けこども体験講座「わら紙づくりにちょうせん!」

 小学校1年生から3年生を対象にした低学年向けのこどもたいけん講座が今年も行われました。
 こどもたいけん講座は毎年夏休みに開かれる申込み制の講座です。今回は稲ワラで紙を作ることに挑戦しました。

ワラを切る

 まず、新聞紙や広告、書道紙など身近な紙をよく観察して、紙が細かい繊維でできていることを確認しました。紙に目があることなど、みんな驚いていました。
 この後、さっそく紙作りに挑戦しました。まず稲ワラを1〜2センチくらいに切りました。だんだんと切るのに慣れてきて、20分もすると鍋いっぱいに稲ワラが切れました。

ワラを煮る 煮えたワラ

 次に、稲わらをお湯で煮ます。お湯で煮ている間に、紙に入れるティッシュを水に溶かしたり、折り紙を細かく切ったりしました。
 30分後に、稲わらを見に行くと、あたりには笹団子の匂いが漂っていました。黄色かったワラは、茶色く変わりました。さらに、薬品を入れてワラを煮ていきます。ここで、子供たちはお昼休みです。

キッツォ体験 水車体験

 お昼休みの後、実習中の博物館実習生たちに連れられて、常設展示室を見てまわりました。珍しいものがいっぱいの展示室に子供たちは興味津々だったようです。見学の最後に、水車・きっつぉ体験に参加し、楽しみながら歴史たんけんをしました。

紙をすく

 残りの時間で、紙すきをしました。紙の基を30・20・10グラムと代えて、紙をすきました。厚さや手触りが違う紙ができました。他に、柔らかな紙ができるティッシュ入りの紙、折り紙を混ぜたカラフルな紙を作りました。
 参加者の皆さんは、ワラから紙ができることにびっくりしていました。最後に、楽しかった、またやってみたいという声をいただきました。

できあがった作品
2009年8月2日(日) 高学年向けこどもたいけん講座「藍染めにちょうせん!」

 小学校4年生から6年生の高学年向けを対象とした、今年のこどもたいけん講座は、藍染めをしました。講師の小鈴満栄先生の指導の下、花やハート、マルの形のしぼり模様のついた、藍色に染まった手ぬぐいとハンカチを作りました。

藍染のお話 下絵を縫う

 まず、手ぬぐいを染めました。染める前に、特殊な液で布に下絵を描きます。下絵は、先生が持ってきてくれた、花とハートとマルの3種類を5つ描きました。
 下絵を描いた後、その通りに縫っていきます。1針1針、慎重に縫っていきました。

しぼる

 縫い終わったら、糸を引っ張って絞っていきます。最後に、糸を絞ったところにぐるぐると糸と輪ゴムを巻きつけて、しぼりは完成です。ここではわざと、2〜3個の模様だけしぼりました。
 次は、1回目の染めです。藍の染め液に漬けて引揚げると、最初は鮮やかな竹色ですが、空気に触れさせていると水色に変わってきます。

そめる 糸をほどく

 お昼休みの後は、手ぬぐいに輪ゴムで簡単な方法で絞りをつくりました。ハンカチは、2センチくらいの幅に折って、それをたこ糸でぐるぐると巻いていきます。
 この後、2回目の染めに入りました。藍が濃くなるように、何回か染めを繰り返しました。
 充分に空気にさらした後、糸や輪ゴムを丁寧に取りました。すると、花やハートやマルの絞りのついた、白と水色と藍色のグラデーションがついた手ぬぐいと、しましま模様が入った素敵なハンカチが出来上がりました。参加者のみなさん、10人それぞれ、個性的な、素敵な手ぬぐいとハンカチが出来上がりました。

■ 2009年7月 ■

土器づくり
2009年7月26日(日) たいけんプログラム 「土器をつくってみよう」

夏休み最初の日曜日となったこの日は、夏休み恒例のプログラム、土器作りに挑戦しました。縄文土器の技法にならって、ひも状にした粘土を積み上げて、形をつくっていきます。

土器づくり 土器づくり

最初に作りたい形をイメージしてから、作り始めましたが、粘土ひもを積み上げていくにしたがって、その重さに耐えられなくなって、土器の形が変わってしまい、器の形の変更を余儀なくされた人もいましたが、その分、縄目模様や凸帯文などで縄文土器らしく飾っていました。
この日は土器を成型しましたが、この後、3週間ほどかけて乾燥させてから、野焼きをして、ようやく完成となります。野焼きは8月16日(日)に行う予定です。

博物館講座_佐渡
2009年7月26日(日) 博物館講座 「佐渡と新潟」

 7月の博物館講座は、伊東学芸課長が近代以降、新潟町(市)との関係が変化することによって、佐渡あるいは佐渡島内の地域としての果たす役割・機能が変わっていったことを話しました。
 最初に、今日の話は、新潟市が佐渡にとってどのような存在で、どのような関係をもっていたのかを考えることが目的であること、佐渡の近代史に関するまとまった叙述がほとんどなく、自治体史等の関係する叙述を紹介して課題を明らかにする作業の段階であることの説明がありました。
 その後、江戸時代には鉱山を中心に廻船寄港地として繁栄していた一国天領の佐渡は、明治以降、新潟県下の一島、一郡(当初は三郡)に位置づけられたということ、そのことから官衙の移転問題などの政治的対立を生み出したり、各港湾の盛衰を招いたり、道路建設、地域開発の変動があったり、各地域が新たな課題を抱えていったことを示しました。
 最後に佐渡の近代を総体的に捉えようとするとき、他地域との関係を踏まえて各地域の実態を明らかにする必要があると述べて、これからもっと調べてみたいと話しました。
 受講した45名からは、なにげなく見ていた佐渡に深い歴史があることが面白かったとか、今後の研究に期待するなどの声が寄せられました。

ギャラリートークの様子 ギャラリートークの様子
2009年7月26日(日)
企画展「蒲原平野の20世紀」ギャラリートーク

 「蒲原平野の20世紀」展のギャラリートークが開催されました。
 展示を担当した学芸員から、蒲原平野の20世紀の農業を中心とした情勢、国や県の施策、そして農業技術史上の発展について解説があり、 それまでの地域の景観を現代私たちが見慣れたそれへと大きく変える程の歴史の足跡に参加者のみなさんは驚き、地域の来し方を再発見してはうなずいていらっしゃいました。
 また、昭和のはじめから戦後にかけて、蒲原の農業で活躍した、農機についても解説がありました。
 ギャラリートークは、企画展開催中の毎週日曜日に開催されますので、是非ご参加下さい。

>>企画展「蒲原平野の20世紀」展の情報

ミズグルマ体験の様子 キッツォ体験の様子
2009年7月25日(土)
ミズグルマ・キッツォブネ体験

 「蒲原平野の20世紀」展の関連事業として、「足踏み水車をまわしてみよう!、キッツォブネを押してみよう!」という体験プログラムを開催しました。
 足踏み水車(ミズグルマ)もキッツォブネも、むかしの農作業で使われた農具です。 ミズグルマは田に水を入れるための揚水具で、車上の羽根の上に立って、足で羽根を踏み回すことで水を汲み上げ、流し出すことが出来ます。 キッツォブネは人が押したり引いたりして荷物を運ぶ田舟の一種で、湿田での稲刈りの時に刈り取った稲を集めて運ぶのに使われました。
 本日の体験企画は、博物館本館前の堀にミズグルマとキッツォブネを設置して、参加者に実際に使ってもらいました。 事前申込み不要ですので、通りすがりに興味を持った子ども達がチャレンジしてくれました。 ミズグルマは見た目よりは足を運ぶタイミングや体のバランスをとるのが難しいのですが、子ども達はコツをつかむと上手に羽根を回して水を流し出していました。 キッツォブネは、船を押す人とイネの代わりに乗る人が交代して体験しましたが、船という道具に触れる機会そのものが少ないためか、「おもしろい!」という声が盛んに上がっていました。
 この体験プログラムは、企画展開催中の毎週土曜日午後1時半から3時に開催しますので、ふるってご参加下さい(雨天の場合は中止します)。

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箸置きを作ってみよう 箸置きを作ってみよう
2009年7月20日(月)体験プログラム 箸置きを作ってみよう!

 今回の体験プログラムは、日本の食生活に欠かせない箸に関連するモノとして箸置きを作りました。
 当日、粘土から2個の箸置きを成形し、ひとつは直接外で焼いて素焼きにし、もうひとつは後日釉薬をかけて焼いたものをお渡しすることにしました。
 参加してくれた子供たちは、一生懸命好きな形にし、それぞれかわいい箸置きができました。

企画展開幕 企画展開幕
2009年7月18日(土)
企画展「蒲原平野の20世紀」開幕

 夏の企画展『蒲原平野の20世紀−水と土の近代−』が開幕しました。
 この企画展では、新潟市の農村部のほとんどのエリアを含む蒲原平野の20世紀の歴史の流れを、土地改良事業の展開と農業の機械化に焦点をあてて紹介しています。
 開幕式に引き続いて担当学芸員による解説会が開催され、参加されたみなさんは熱心に聞き入っていました。
 この日は「足踏み水車をまわしてみよう!、キッツォブネを押してみよう!」という体験プログラムを開催する予定でしたが、あいにくの雨のため中止になりました。
 毎週土曜日に開催する予定なので、ふるってご参加下さい。

>>企画展「蒲原平野の20世紀」展の情報

七夕飾り 裂き織り 仕上げ
2009年7月5日(日)
たいけんプログラム「布を織ってみよう」

 まもなく七夕。みなとぴあではこの時期恒例となった、裂き織りのプログラムを開催しました。七夕の笹飾りに願い事の短冊を吊るしたあとは、いよいよ裂き織りの開始です。
 お菓子の箱でつくった簡単な織機をつかって、いらない布を細く裂いた糸でコースターを織っていきました。布の色をさまざまに変えてカラフルなボーダー柄にする人や、同じ布を使って一色のコースターを作る人などそれぞれに思い入れのあるコースターが出来上がりました。
 このプログラムはたいけんのひろばボランティアのスタッフが、織り方や道具の改良をすすめてきたプログラムなのですが、今回も、参加者の皆さんのおかげでさらなる改良ポイントが発見されました。次回の「布を織ってみよう」のプログラムはさらにわかりやすく、織りやすいものになって開催される予定です。次回もお楽しみに!

消火訓練
2009年7月2日(木) 防災訓練

 地震と火災を想定した防災訓練が行われました。
 新潟地震の教訓を忘れずに、防災に努めていこうということで、みなとぴあでは毎年この時期に防災訓練を行っています。
 今回は、マグニチュード7クラスの大地震を想定し、避難経路の確認やけが人の救助、消火活動などの訓練を行いました。
 消火器の放水訓練も行い、使い方を確認しました。また、館内放送の練習も行い、有意義な訓練となりました。