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◇ 2009年度4〜6月のトピックス --Topics-- ◇

■ 2009年6月 ■

金展仮チラシ
2009年6月28日(日)
博物館講座 「"金源の地"ハルビンの歴史」

 今秋みなとぴあで開催される「ハルビン金代文化展」に先がけ、本日の講座では、展覧会担当の小林学芸員がハルビンの歴史と展覧会の内容の一部について紹介しました。
ハルビンは12世紀に中国の北側を支配した金という国が興った地です。ハルビン市の阿城区には金の都であった上京遺跡があり、今も残る高さ5mにも及ぶ城壁の跡が当時の面影を伝えています。今回は、こうした金代の遺跡や展覧会で出展する遺物を紹介しながら、金代のハルビンに歴史について紹介しました。
 また、そのほかにハルビンの街についてもあわせて紹介しました。ハルビンの街は西欧風の建物で彩られています。そうした街並みが、どのような経緯でつくられていったのか、そうした都市の歴史についても触れてみました。
 今回の講座では、44名の方々に聴講していただきました。金やハルビンの歴史に興味を持っていただけたでしょうか?この秋には、新潟伊勢丹を会場に「チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展」も開催されます。金とモンゴルは時代も連続し、北方の民族が中国を支配したことでも共通しています。この機会に、両展覧会を楽しめる共通セット券を非常にお求め安い価格で販売しています。このチャンスをお見逃しなく!

町並み 町歩き 坪庭
2009年6月28日(日)
みなとぴあファンクラブ行事「館長と行く小須戸の町並み散策と古津八幡山遺跡」

今回は、秋葉区の小須戸・水辺の楽校・古津八幡山遺跡・新潟県埋蔵文化財センターを訪れました。  小須戸の町はかつて信濃川の舟運で栄えた場所で、今でも本町を中心とした町並みには古い雰囲気が 残っています。その小須戸の町並みを小須戸コミュニティ協議会の方々に案内していただきました。また、住んでいらしゃる方のご好意で家の奥まで見せてもらったり、部屋の一部にあがらせてもらったりして、町屋の造りを実際に見させていただきました。戸外は日差しが強く暑い日でしたが、土間を通り抜ける風が涼しかったのが印象的でした。

親水公園

小須戸の信濃川親水公園に隣接した水辺の楽校は、動植物が生育できるように国土交通省北陸地方整備局が自然環境に配慮して整備した場所です。そこでは、子供たちに向け水辺に親しんでもらうために取り組まれているそうです。現地では、ヨシキリや牛ガエルが鳴き、私たちを出迎えてくれました。

坪庭 八幡山 埋文センター

午後からは新津の古津八幡山遺跡・新潟県埋蔵文化財センターを見学しました。遺跡には住居や土塁・環濠が復元整備された弥生時代後期の高地性集落や、隣接して古墳時代前期の直径60メートルの円墳があります。それらは小高い山頂付近にあり、午前中に散策した足で登るのは大変でしたが、みなさん疲れているにもかかわらず頑張って登ってくださいました。遺跡に着くと館長自ら熱のこもった解説をしていただきました。  山を降りた場所にある新潟県埋蔵文化財センターでは、職員の荒川さんにより展示品の特徴、それらが出土した遺跡の特徴、さらには時代ごとの遺物の特徴などを丁寧に説明していただきました。

草花遊び
2009年6月27日(土)
たいけんプログラム「草花あそび」

 身近にある草花で、いろいろな遊びをしてみようという草花あそびのプログラムがボランティアスタッフによって行われました。
 オオバを使った遊びなど、身近な植物の特徴を生かした、昔ながらの遊びを楽しみました。参加者の皆さんは、楽しんで草花と触れ合っていたようでした。

トラックに積み込んだハーベスタを下ろす作業 コンバインの館内移動作業
2009年6月26日(金) 蒲原平野の20世紀展
エントランスにて先行展示はじまる

 企画展「蒲原平野の20世紀―水と土の近代―」展の先行展示がはじまりました。本展覧会で展示するため、さまざまな施設からお借りした農機具たちが続々と館に集結しています。
 そのうち、ヰセキ・フロンティアHD−50(農研機構・生研センター蔵)とフジイ・ハーベスタFMS77(フジイコーポレーション株式会社蔵)を先行展示しました。
 このコンバインは世界で初めて市販された機種、そしてハーベスタは「農機具の村」小池村(現燕市小池地区)で開発・製造されたものと、それぞれ新潟の農業技術史にとって大きな意味を持つ資料です。

ハーベスタの館内移動作業 ハーベスタの設置作業 ハーベスタをリフターから下ろす作業

 輸送・搬入の作業は日本通運のスタッフと一緒に行いました。
 両方とも大きく重量のある機械の塊ですので、資料の保全とともに周囲への安全に充分気を配りながら、慎重に作業を進めました。
 館内ではハンドリフターで資料を持ち上げ、床を傷つけないように進路をプラベニヤで養生しながら、ゆっくりと展示場所へ移動させます。
 通常の通路は幅が足りず、途中で展示室を通してエントランスへ出しました。
 このほか、7月18日の開催に向けて、借用資料のクリーニング作業なども進めています。

>>企画展「蒲原平野の20世紀」展の情報

博物館に到着する輸送トラック
2009年6月18日 企画展「蒲原平野の20世紀-水と土の近代」展
の展示資料の集荷はじまる

 7月18日より開催の企画展「蒲原平野の20世紀」展に展示する資料の集荷がはじまりました。
 企画展では、当館で所蔵する資料だけでなく、他の様々な施設が所蔵する資料もお借りして展示します。
 集荷とはお借りする資料を輸送し、当館に運び入れる作業のことです。大切な資料をお借りするわけですから、輸送中に損傷が生じないようにしなければなりません。梱包・輸送の作業は、(株)日本通運の美術品専門輸送チームにをお願いしました。
 構造的に強度が弱いところや脆くなっているところを養生し、箱や枠を使って動かないようにしっかり固定して輸送します。
 今回の展示は、農業の動力化・機械化をテーマとし、展示資料も大きな農機具が並ぶ予定です。
 そのため、大きくて重量のある農機具を運ぶために、集荷作業は4トントラック2台で行いました。

初めて市販されたコンバイン コンバインの搬入作業 農機具の搬入作業

 本日館に搬入された資料は、つくば市にある食と農の科学館、さいたま市の生物系特定産業技術研究支援センターからお借りした資料で、初めて市販されたコンバインであるヰセキHD-50型を初め、近代農業技術史において貴重な資料群です。
 コンバインはトラックの内径ギリギリの大きさで、慎重に運び出しました。
 これから7月18日の開催に向けて、いよいよ展示準備も佳境に入ります。

>>企画展「蒲原平野の20世紀」展の情報

人形浄瑠璃1 人形浄瑠璃2
2009年6月14日 たいけんプログラム
親子でちょうせん!古浄瑠璃と一人遣いの人形に親しむ会

 この日は、越後猿八座による人形浄瑠璃の上演とワークショップが開催されました。越後猿八座は大英博物館で発見された越後にゆかりのある浄瑠璃本「越後国・柏崎 弘知法印御伝記」を復活させる活動をしています。
 まずはじめに、「小栗判官車曳きの段」が上演されました。迫力のある三味線や謡、それにあわせて照手姫などの人形が命を吹き込まれたかのように動き出しました。参加者たちは、人形の世界に引き込まれていったようでした。

人形WS 人形WS2

その後、実際に「越後国・柏崎 弘知法印御伝記」の上演に使われる人形に触れるワークショップが行われました。参加者たちは鏡の前で人形の顔や手が思ったように動いているかどうか確認したり、舞台の中に入り本番さながらに人形を動かす体験などをさせてもらいました。

五姓田展最終日
2009年6月7日(日) 「五姓田GOSEDA-明治新潟の人々を描いた絵師」展が閉幕しました

 4月25日から開催しておりました「五姓田GOSEDA-明治新潟の人々を描いた絵師」展が今日で閉幕しました。
 新潟における初の五姓田派を取り上げた展覧会でした。五姓田についての知名度もさほどなく、また新潟という一地方 の活動に焦点を当てた展覧会であったにもかかわらず、延べ3,870人もの方々にご覧いただきました。
 観覧者からは「五姓田派の画業をくわしく知る事が出来た」「期待をはるかに上廻る見応えのある展示で絵と共に古い新潟 の歴史を感じることが出来た」「細みつな筆タッチを観て小さい画紙に画家の修練した光景を拝察できた 新 潟の方々の人物像はタイムスリップしたかのように昔を立体的にしのぶことが出来て、今回の企画展で新潟の歴史を改めて学び たいと思いました」「明治期の新潟の歴史と絵画を分かりやすく組み合わせた今回の企画は、非常によかった」「新潟の 財界人を再確認したこと、すばらしい作品の数々が描かれていた事におどろき五姓田派の人々のそれぞれの作風に深く趣を感じました」 「明治当時の様子を知ることができた」などの感想を聞くことができ、意義深い展覧会となりました。
 わざわざ足をお運びいただいた来観者のみなさま、ご協力いただきました所蔵者並びに関係者のみなさまに深く感謝申し上げます。

>>五姓田GOSEDA−明治新潟の人々を描いた絵師展のページへ

特別講演会
2009年6月7日(日) 特別歴史講演会「金帝国の歴史と文化」

 みなとぴあでは、普段当館ではとりあげる機会の少ない海外など新潟を離れた歴史をテーマに、特別歴史講演会を開催しています。今年は新潟市と中国ハルビン市の友好都市提携30周年にあたることから、今回はハルビンの歴史にスポットをあて、12世紀にハルビンの地で建国した金をテーマに開催しました。
 今回の講師は、今年2回目のご登場となる新潟大学超域研究機構の佐藤貴保准教授です。「金帝国の歴史と文化」の演題で、秋に開催する展覧会「哈爾濱金代文化展」にも通じる話題を提供していただきました。金の建国した女真族が、高度な文化を持ち、しかも多数派の漢民族を支配するうえでどのように振舞ったのか、そうした興味深い疑問や解釈にも触れていただき、中国史を見るあらたな視点も芽生えたようでした。
 今回は53名の受講者が、佐藤先生の話に聞き入っていました。

切り紙1
2009年6月7日(日)たいけんプログラム「切り紙をたいけんしよう」

 今日のたいけんプログラムは、「切り紙をたいけんしよう」でした。切り紙は、はさみと紙があれば子どもも大人も楽しめる、江戸時代に流行した伝統的な遊びです。ボランティアスタッフがアドバイスしながら、10人の参加者のみなさんが切り紙に挑戦しました。
 切り紙は、折り紙を三つ折にして、型どおりに切ると、いろいろな模様ができます。江戸時代から伝わる型は、雪の結晶など身近な自然を多く図案化しています。
 できた切り紙を台紙にはり、オリジナルの切り紙の完成です。参加者のみなさんは思い思いに切り紙を台紙にはり、すてきな切り紙が出来上がりました。

火起こし 発火
2009年6月4日(木)上所小「体験クラブ」火起こしに挑戦!

 今年も当館学芸員が上所小学校のクラブ活動に参加し、火起こしに挑戦しました。これまでこのクラブは、「原始人体験クラブ」や「歴史活動クラブ」などと名前を変えてきましたが、今年はすっきり「体験クラブ」に改められていました。
 今年も、弓キリという道具を使い、木をこする摩擦熱で発火させる縄文時代の火起こしにチャレンジしました。この方法は少々難しいので、今年は途中で舞いキリという、弓キリを発展させた道具に交代し効率化を図りました。その甲斐あって火ができる様子をみんなで確認することができました。
 今日は8人のメンバーが火起こしに汗を流しました。今度は弓キリでも火を起こして見ましょう!

■ 2009年5月 ■

萬代橋に着彩 プログラムの説明
2009年5月31日(日)体験プログラム「写真そっくりの絵に挑戦!」開催

 企画展「五姓田 GOSEDA 展−明治新潟の人々を描いた絵師−」の関連事業として、体験プログラム「写真そっくりの絵に挑戦!」を 開催しまし   露光中 製版作業中 た。このプログラムは、主に小学生を対象に、「まるで写真のような絵」を制作してみようというものです。
 明治期の絵師たちのように、写真をよく見て描きうつすのは、大人にとっても難しいことです。そこで今回は、紙に写真を転写し、 それに絵具で色をつけることにしました。転写は、光に反応する特殊なシートを用いた「シルクスクリーン」という印刷技法の応用です。 20世紀アメリカの芸術家、アンディ・ウォーホルが使った方法です。 製版終了 着彩
 写真原稿には、明治から昭和初期にかけての「白黒写真」を用意し、子どもたちに自由に選んでもらいました。
「この着物はどんな色だった?」
「昔の信濃川はどんな色の水だった?」
 子どもたちは、古い写真をみながら素朴な疑問に思いをめぐらせましたが、写真はそもそも白黒ですから、想像するしかありません。 参加した6人みな思い思いの色を選び、鮮やかで楽しい「絵」に蘇らせていました。

>>五姓田GOSEDA−明治新潟の人々を描いた絵師展のページへ

ワークショップの様子
2009年5月30日(土)「記憶のミナト。」みなとぴあ会場最終回開催

 芸術祭参加作品「Niigata 水の記憶プロジェクト」の一環として、水と土の芸術祭実行委員会ほか主催・芸術祭参加作家酒百さん指導による作品制作ワークショップ「記憶のミナト。」が開催されました。
 みなとぴあ会場では最終回となる今回は、中学校の美術部のみなさんや、いつも来てくださっている方など多くの人が参加してくださり、たくさんのフロッタージュ作品が制作されました。
 酒百さんや芸術祭サポーターのみなさんのアドバイスを受けながら、参加者のみなさんは、民具の素材や重ねてきた時の年輪から浮かび上がる様々な形から、多彩で深い色合いのフロッタージュを生み出していました。
 当館の民具をフロッタージュして制作された作品は、セレクションの上で酒百さんの作品の一部となり、水と土の芸術祭で展示されます。
 酒百さんの作品は旧木津小学校体育館(江南区)に展示される予定です。
 なお、ワークショップ6・7月の回につきましては、酒百さん作品制作専念のため中止とさせていただいております。

>>過去の「Niigata 水の記憶プロジェクト」の詳しい情報

真田宝物館
2009年5月29日(金) ボランティア研修旅行

 ボランティア活動をさらに充実し、親睦を深めるために、今年もボランティアスタッフが研修旅行を企画しました。今年は、長野県立歴史館や、松代町の文化的施設をめぐりました。それぞれ解説をしていただき、充実した旅となりました。
        長野県立歴史館                 松代地下壕 最初に訪れたのは、長野県立歴史館です。ここでは、企画展「善光寺信仰−流転と遍歴の勧化−」が開催されており、常設展示室と合わせて、学芸員の方から詳細な解説をしていただきました。
 次に、松代町の真田宝物館と文武学校を見学しました。松代文化財ボランティアの方に熱心にガイドしていただき、時間がぎりぎりになるほどでした。
 最後に、松代象山地下壕を見学しました。ここは、太平洋戦争の末期、天皇や中枢部の人たちが疎開するための大本営跡です。生々しい堀跡が、歴史を伝えています。ここでも熱のこもったガイドを通して、多くのことを知ることができました。
 楽しく歴史を学びながら、活動のあり方を考えるよい機会になりました。

講座風景
2009年5月24日(日) 博物館講座開催

当館学芸員が現在すすめている調査研究の成果を報告する博物館講座を開催しました。 今年度第1回目となったこの日は、「博覧会と都市・新潟」と題して藍野学芸員が報告を行いました。 博覧会という概念がヨーロッパから導入された明治時代初めから戦前までの間に新潟で 開催された博覧会の概要とその会場となった白山公園周辺の変遷についてお話しました。
特に昭和13年に開催されるはずであった日本海大博覧会の整備については、宣伝用に作られた 日本海大博覧会全景のチラシが残っており、鮮やかな鳥瞰図で博覧会場の完成予定図が描かれています。 これには多くの受講生が関心を持ったようで、幻となった博覧会の会場に加え、描かれている 新潟の風景に興味深く見入っていました。
次回の博物館講座は6月28日(日)、「“金源の地”ハルビンの歴史」と題して、今年9月に当館で 開催される哈爾濱金代文化展に向けて、これまであまりなじみのなかった金王朝について 小林学芸員がわかりやすくお話しします。ぜひ、ご参加ください。

カトリック教会 写真館
2009年5月23日(土)
第3回ファンクラブまちあるき開催

今回はファンクラブ会員14人が参加して、伊東学芸課長の案内で新潟市中心部の古町近く、大畑近辺を歩きました。少し風が強く曇天でしたが、歩くにはちょうど良い気候でした。
NEXT21を出発し、カトリック教会や御林稲荷、どっぺり坂、砂丘館、日本海タワー、新大医学部正門、あさひまち展示館、オギノ通りなどを約2時間半で巡りました。
新潟大神宮では貴重な資料である「新潟港実測図」を見せていただきました。細かく描かれた図を皆さん熱心に見て、色々な質問をされていました。
普段通らないような道を歩いたり、今まで気づかなかった神社を訪ねたりと新しい発見のあったまちあるきだったと思います。参加してくださった皆様、見学させていただいた施設の皆様、ありがとうございました。 みなとぴあファンクラブではまちあるきや館長バスツアーなど、ファンクラブ限定企画を開催しております。興味のある方はぜひご入会、ご参加ください。

撮影風景1 撮影風景2
2009年5月11日(月)〜14日(木)
「ハルビン金代文化展」の準備進行中!

9月12日〜11月8日までの期間、新潟市と中国ハルビン市の友好都市提携30周年を記念した展覧会「ハルビン金代文化展」を開催します。ハルビン市は1115年に中国金王朝が建国した土地です。展覧会ではハルビン市金上京歴史博物館所蔵品を中心に展示し、日本ではこれまで馴染みが薄かった金王朝について紹介します。
展覧会の準備のため、このたび当館からスタッフ2名が現地に赴き、資料を新潟まで運ぶための下準備と図録等に掲載する資料の写真撮影を行ってきました。金上京歴史博物館の方々の熱心な協力のおかげで、作業も順調に進みました。

現地スタッフ

金上京歴史博物館からの借用資料は、日本初公開です。しかも、この展覧会はハルビン市との友好を記念して実施する新潟市単独の事業のため、会場もみなとぴあに限られ、他では見ることができません。このチャンスを見逃すことなく、楽しみに秋をお待ちください。

    みずひき     みずひき
2009年5月16日(土)水引でコースターをつくろう!

 この日のたいけんプログラムは、水引の伝統的な結び方を使って、コースターを作りました。
 ご祝儀袋などに使われる水引ですが、気軽に楽しんでいただけたようです。 
 水引は、こよりにのりを引いたものを贈り物に結んだものです。飛鳥時代の遣隋使が持ち帰った贈り物に結んであった紅白のひもが、その起源と言われています。最初は麻布でしたが、室町時代にこよりとなり、江戸時代に結び方や儀礼が発展しました。     
 今回は、「あわじ結び」という結び方をつなげてコースターにしていきます。「あわじ結び」はご祝儀袋にも使われる基本的な水引の結び方です。鶴や宝船などの複雑な水引細工も、基本的な結び方を応用して作られています。     
 結び方に慣れるまで、少し時間がかかりましたが、いくつかあわじ結びをつなげてコースターになりました。10人のお客様と3人のボランティアスタッフが参加してくれました。

講演会風景 講演会風景
2009年5月10日(日)企画展関連講演会「五姓田派って何?−新潟での活動を中心に−」開催

 企画展「五姓田GOSEDA−明治新潟の人々を描いた絵師」の関連企画講演会「五姓田派って何?−新潟での活動を中心に−」 が開催されました。講師は、昨年「五姓田派のすべて」展を行った神奈川県立歴史博物館の学芸員角田拓朗さんでした。流暢な語り口に80人の参加者は引き込まれて聞き入っていました。
 まずはじめに五姓田派について分かり易く紹介していただきました。そして、五姓田派と新潟とのつながりを考える上で重要な事実である、 明治天皇北陸巡幸に随行し新潟を訪れた五姓田義松のこと、初代芳柳と八木朋直との関係、二世芳柳の新潟師範学校への赴任についての話を、これまでの研究成果を踏まえてお話しいただきました。
 休憩時間中には、五姓田派が関わってつくられた、当時の貴重な教科書を持ってきて見せていただきました。
 後半は、最初に新潟の風景を描いた3点の作品、初代芳柳の「新潟萬代橋図」、渡辺幽香の「八木家別邸」、二世芳柳の「帆檣成林(はんしょうせいりん)」についての話でした。 その後、今回の展覧会でも最も展示点数の多い肖像画について話していただきました。それぞれの描かれた背景を考え、なぜ、五姓田派が新潟で活動を行ったのか、 その中でもとりわけ芳柳の作品が多いのはなぜかということを、新潟と横浜との共通点や相違点に着目し、見解をご紹介いただきました。 最後にこれらの活動から浮かび上がる初代芳柳の人間像については、印象深いお話しでした。
 参加者は、とても分かりやすくて面白かった、たくさんの謎があってこれから研究が楽しみ、五姓田に対する興味がますますわいた、など満足した様子でした。
 講演会の後は、講師の角田さんには展示室でギャラリートークにもお付き合いいただきました。実際の作品を前にして五姓田派について教えていただいたり、 新潟関係の作品の謎への考察を述べていただいたり、とても興味深いギャラリートークとなりました。こちらも盛況で40人近い方々にご参加いただきました。
 ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。また、講師の角田さんには長時間にわたりいろいろ教えていただき、深く感謝申し上げます。

>>五姓田GOSEDA−明治新潟の人々を描いた絵師展のページへ

クイズラリー むかしの遊び
2009年5月3日(月・祝)みなとぴあ歴史たんけん

 早川堀つつじ祭りが行われたこの日は、つつじ祭りと連携し、みなとぴあのボランティアスタッフが中心となって、みなとぴあで「みなとぴあ歴史たんけん」を行いました。 
 敷地では、敷地内の歴史的な建物をクイズでめぐる歴史クイズラリーを行い、約70名の方々が参加しました。また、昔のいろいろな遊びを体験する「たいけん昔の遊び」も行いました。また、旧新潟税関の塔屋が特別解放され、1回約10分の見学会を行いました。常設ガイドや敷地ガイドツアーも行いました。 塔屋見学 敷地ガイド
 多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。毎回希望者の多い塔屋見学会ですが、皆さんに安全に楽しく見学していただくため、当日に整理券を配布しています。9月には、ボランティアスタッフが中心となり、新潟開港140周年記念のイベントを行う予定です。塔屋見学会も行う予定ですので、今回見学できなかった方は次の機会にご参加いただければさいわいです。

■ 2009年4月 ■

ボランティア総会
2009年4月25日(土)2008年度ボランティア総会

 今年度のボランティア総会を開催しました。昨年度のボランティア活動を振り返りと、今年度の活動について話し合いました。
 ボランティア活動も6年目を迎え、自主活動もさかんに行われるようになりました。 意見交換の様子 グループ発表
 日常的な活動を含めたボランティア活動の基本がどうあるべきかを、もう1度初心に返って話し合いたいというボランティアスタッフからの声があり、その問題提起を受ける形で、今回のボランティア総会では、5年間の活動を振り返り、これからの活動を考えるワークショップ形式のミーティングに重点を置きました。
 5人づつのグループに分かれて意見を出し合い、最後にそれぞれの意見を発表しました。これからのボランティア活動を考える、良い機会となりました。

展示風景
2009年4月25日(土)企画展「五姓田GOSEDA−明治新潟の人々を描いた絵師」開幕

 いよいよ「五姓田GOSEDA−明治新潟の人々を描いた絵師」が開幕しました。
 この展覧会は、五姓田芳柳及びその一派の新潟に関係する作品を一堂に集めた初の展覧会です。初日は天候もあまり良くない中、100人以上の方々にご来場いただきました。
 主に横浜・東京を拠点に活動していた五姓田派ですが、彼らの描いた新潟の風景や建物、人々から、明治時代の新潟の様子が伝わります。
 アンケートでは「知らない新潟の事など、あらためて教えてもらった」人物像は「生きている人間を見ているようだった」などのご意見をいただいております。

八重桜と税関塔屋 八重桜のアーチ

 敷地では、八重桜も満開です。税関の中には天地人関係のパネル展示も行っております。
春のみなとぴあへのお散歩がてら、企画展示室へもお立ち寄りいただき、明治時代の新潟へ思いを馳せてみませんか。

>>五姓田GOSEDA−明治新潟の人々を描いた絵師展のページへ

特集展示新収蔵品展閉幕
2009年4月12日(日)  2008年度特集展示・新収蔵品展が閉幕しました

 2008年度特集展示「古文書が語る上杉氏と直江兼続」と同時開催の「新収蔵品展」が閉幕いたしました。

 国の重要文化財である菖蒲塚古墳経塚の出土品や、『砂丘物語』を描いた三芳悌吉の原画など、貴重な資料が並んだ「新収蔵品展」、上杉氏関連の文書を展示した特集展示。会期中には、資料についての情報や多くのご教示をいただきました。ありがとうございました。 無料ということもあり、多くの方々にご観覧いただきました。足をお運びいただいた皆さま、ありがとうございました。

コンサートの様子 コンサートの様子
2009年4月12日(日)堀とさくらのコンサート2009

 この日の午後1時30分から、芝生広場で「堀とさくらのコンサート2009」が行なわれました。
 草木が一斉に芽吹くこの時期、春の風を感じながら桜を愛(め)で、音楽に親しもうと始まったコンサートも、今回で6回目になります。

コンサートの様子

 心配された天候も、初夏を思わせる温かな日差しを浴びて明るい雰囲気の中、演奏が行われました。
 観客は500人を数え、曲が終わるたびに大きな拍手が送られました。
満開の桜と楽しい音楽を満喫しました。

さらさら砂絵ベータ!作品
2009年4月11日(土)・12日(日)  さらさら砂絵

 今週の体験プログラムはさらさら砂絵です。11日(土)はいつもの「さらさら砂絵」、12日(日)は昨年初登場の「さらさら砂絵ベータ!」をしました。 左の写真は、参加してくれた人が作った「さらさら砂絵ベータ!」の作品の一つです。

さらさら砂絵プログラム風景 さらさら砂絵ベータ!作品2

 「さらさら砂絵」は、市内の浜の砂を様々に着色した色砂で、キャラクターの絵柄を使った砂絵を作るプログラムです。 「さらさら砂絵ベータ!」は色砂だけでなく、さらに浜辺で拾ってきた貝がらや漂着物をあしらって、 各自で思い思いの砂絵の風景を作るプログラムです。 12日の「さらさら砂絵ベータ!」に参加してくれたのは13人の子ども達です。 みなさん、イメージをふくらませながら、貝がらを選び、色砂をに使う色や台紙にのせる形などレイアウトを下絵に描いて、砂絵作りに取り組みました。 レイアウトした通りに、台紙をカッターで切り抜いて、色砂を貼り分けるのが難しいところです。 みなさん悪戦苦闘しながらも、それぞれ素敵な作品が完成させました。作品は、みなさんに持ち帰っていただきました。

旧新潟税関と桜4月11日 旧新潟税関と桜4月10日
2009年4月11日(土)桜が満開です

 みなとぴあ敷地の桜が満開になりました。
 今週は快晴に恵まれ、咲き誇る桜と桜に囲まれるように建つ旧新潟税関の景色を、さわやかな春の陽気と共に楽しむことができます。
 土曜日の今日は、たくさんの方がみなとぴあを訪れてくださり、敷地内の桜と税関を写真撮影したり、芝生に座って憩ったりと楽しんでいただいています。
 広々とした青い空と海の景観や、もちろん好評開催中の特別展示「古文書が語る上杉氏と直江兼続」・新収蔵品展も無料でご覧いただけます。
 なお、桜の見ごろは今が最盛期、同展覧会の会期も4月12日(日)までとなっておりますので、ご注意下さい。記事の左の写真は本日11日の桜の様子、右の写真は昨日10日です。たった1日の間にどんどん開花が進んでいます。

 この週末、桜と芝生の緑に縁取られた旧新潟税関、そして展覧会を是非ご覧下さい。

>>2008年度特集展示「古文書が語る上杉氏と直江兼続」・新収蔵品展のページへ

講演の様子
2009年4月5日(日) 中国ハルビン市の歴史を学ぶ講演会の開催

 今年2009年は、新潟市と中国ハルビン市の友好都市提携30周年にあたります。
 それを記念して、9月12日から当館を会場に「哈爾濱金代文化展」を開催します。ハルビン市は12世紀に中国の北半分を支配した金王朝の都が置かれたところです。
 今回の講演会は、展覧会の開催に先立ち、金という国を事前に学ぶことを目的に開催しました。
 今回の講師は、東洋史がご専門の新潟大学超域研究機構の佐藤貴保准教授です。「ハルビンの地で建国し『大中国』の礎を築いた『金帝国』」の演題で、金帝国の成立から滅亡、そして金やそれを築いた女真族がその後の中国に及ぼした影響などについて、わかりやすく解説していただきました。
 金という国は、これまで日本ではあまり馴染みがなく、日本人の研究者も数少ない状況です。そうした中での佐藤准教授の講演は大変貴重なものでした。93名の受講者のみなさんは熱心に聞き入っていました。
 中国の歴史を学ぶ新しいテーマとして「金」を位置づけ、展覧会を開催する当館やハルビン市と友好都市である新潟市をその発信源にしたいものです。

愛の兜をかぶった講師
2009年4月4日(土)みなとぴあ大河ドラマ「天地人」解説講座
 「天地人」の真実―直江兼続の時代 第3回目開催!

 ご好評をいただいております、みなとぴあ大河ドラマ「天地人」解説講座 「天地人」の真実―直江兼続の時代の3回目を開催しました。この日は、先週の体験プログラムで作った愛の兜をかぶって講師が登場しました。
 テーマは「御館の乱その1―景勝と景虎」ということで、御館の乱で上杉景虎が死去するところまでを取り上げました。今回でようやくテレビ放送の内容に追い着きました。

講座風景

 史実から大河ドラマを検証するということで、今回は新しい研究成果や学説から、謙信の養子は3人いたこと、複雑な謙信期の後北条・武田氏との同盟関係の推移、三郎景虎の養子の理由と、その背景となる謙信と中世社会における「武門の花」の世界などについて、解説しました。
 あわせて講座終了後、現在開催中の特集展示「古文書が語る上杉氏と直江兼続」の展示解説も行ない、参加された皆様に今回の講座に関係ある古文書を紹介しました。
 講座に参加してくださいました111名の皆様、ありがとうございました。来月以降も、毎月第1土曜日、午後1時半から、当館セミナー室で行ないます。
 5月2日(土)は「御館の乱その2」ということで、景虎死後の蒲原地方の戦乱を中心に、武田氏と上杉氏の関係変化などをお話しする予定です。