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◇ 2008年度7〜9月のトピックス --Topics-- ◇

■ 2008年9月 ■

絵図が語るみなと新潟展開幕
2008年9月20日(土)
特別展「絵図が語るみなと新潟」開幕しました

 この展覧会は当館の開館5周年事業、さらには新潟開港140周年を記念した特別展です。「絵図が語るみなと新潟」と題し、戦国時代末から近代にかけての新潟の「みなと」の移り変わりを絵図を通して紹介しています。
 見所は、当館所蔵資料を中心に、数多く大型の絵図を展示しているところです。大型の絵図は、専門の研究者でも一枚ずつ出し入れして閲覧することがほとんどですが、今回の企画展では複数の絵図を同時に見ることが出来ます。
 近世の新潟町や沼垂町、信濃川、阿賀野川の流れを描いた絵図が並んでいる様子はなかなか壮観です。 展示解説 展示風景

 初日にあたるこの日は、開幕式を開催したのち、みなとぴあファンクラブ会員むけに担当学芸員による展示解説が行われました。
 会期中には、さまざまな関連事業が行われますので、この機会に是非、大型の絵図の迫力に触れてみてください。

>>「絵図が語るみなと新潟」展のページへ

青山海岸で塩づくり 青山海岸で塩づくり
2008年9月15日(月・敬老の日)
土器を使った塩づくりに挑戦!その2

 大人向けの体験講座「土器を使った塩づくり」の2回目です。今回は1回目に作った土器を使用して海水から塩を取り出す作業を行いました。
 青山の海岸を会場に、下記のような手順で作業を行いました。

青山海岸で塩づくり 青山海岸で塩づくり 青山海岸で塩づくり
  1. 砂浜に海水をまいた塩田をつくり天日で乾燥させる。
  2. その間に地面を掘りくぼめた炉をつくる。
  3. その後、塩分を付着させた塩田の砂を集めてろ過器に入れる。
  4. 海水を流し込み濃縮された海水を抽出する。
  5. その後、濃縮した海水を土器で煮詰めて塩を取り出す。

 当日、雨は降らなかったものの太陽が雲に隠れてしまい、充分に塩田を乾燥させることができなく残念でした。
 今回は、一般の参加者と当館のボランティアスタッフを含め11人で作業を行いました。最後の海水を土器で煮詰める作業では、火の熱と戦いながら海水を注ぎました。
 時間も限られ30分程の煮沸にとどめましたが、土器の底にできた白い塩の結晶を確認しました。

NEXT21前石碑
2008年9月10日(水)
ボランティア研修会「新潟歴史探訪」第3回

 新潟の歴史や文化への理解を深めて、常設や敷地のガイドなどボランティア活動に役立てていこうというボランティアさん主催の研修会、新潟歴史探訪が行われました。
 毎回、新潟の街の史跡を歩きながらまわります。第3回の今回は、大畑方面と古町方面を歩きました。

教会 古町

 NEXT21を起点に西堀通のお寺を見ながらイタリア軒まで行き、古町7〜8番町をまわり、行形亭などの前を通ってカトリック新潟教会を見て、NEXT21に戻りました。
 いつもの街並も、歴史を秘めていることが分かり、新鮮に見えました。
 この研修は、これからのボランティア活動をさらに豊かにしてくれることでしょう。

学校展閉幕
2008年9月7日(日)
企画展「ムラの学校・マチの学校」閉幕しました

 「ムラの学校・マチの学校」展が無事終わりました。
 3500人ほどの方々から観覧いただきました。地域社会と学校との関係をめぐる文字資料を中心にした、やや理屈っぽい展示でしたが、多くの方々に熱心に観覧していただきました。
 「地域の努力や熱意を知っていれば、教員免許を活かして教員になっていたと思います」とか、「今日、教員試験の最終日でした、合格したら地域のためにがんばります」といった、うれしい感想をいただきました。

■ 2008年8月 ■

講演会の様子
2008年8月30日(土)企画展「ムラの学校・マチの学校」関連講演会開催

 開催中の企画展「ムラの学校・マチの学校」の関連企画」として、新潟大学教育学部准教授八鍬友広氏の講演会を開催しました。
 タイトルは「運動会―国家と村の祭り―」です。
 講演は下記のような大変興味深い内容でした。

「学校は近代的国家の国民を育成する場として設けられた。
 運動会はこの学校を通じて児童・生徒に国家儀礼を教え込む機会として始まった。
 しかし、学校は地域が運営し、地域の人材を育て、地域の教育・文化の中心となっており、学校の運動会は、国の意図を超えて地域の楽しい行事となり、地域をつなぐ祭りとして営まれた。」

 聴講した35人ほどの方は、自分の経験した運動会を思い出しながら、質問や意見を述べていました。

展示風景
2008年8月29日(金)
新潟市主催 天地人パネル展 遺物コーナー展示替え

 当館エントランスホールで開催中の、2009年NHK大河ドラマ「天地人」決定記念「天地人の時代と新潟」展の遺物展示コーナーが展示替されました。
 会期前半には新発田重家の居城跡から出土した資料が展示されていましたが、後半では新潟市域の中世遺跡「下前川原遺跡」「荒木前遺跡」「和納館跡」から出土した磁器や貨幣などの資料が新たに展示されました。

和納館跡出土資料

 和納館は、上杉景勝と景虎との間の後継争い「御館の乱」において、景虎側の拠点の一つとなった館です。
 パネル展示でも紹介されている和納館跡出土青磁碗の実物資料を見ることができます。
 9月28日まで開催しておりますので、一度ご覧になった方も是非もう一度みなとぴあへ足をお運びください。

浮島1 浮島2
2008年8月28日(木)
浮島ワークショップ開催中!

 新潟みなと水遊記関連イベントとして、敷地内の旧川道に空想の島を浮かべる浮島プロジェクトが開催されています。これはこどもたちが考える「あったらいいな、こんな島」を形にしたもので、個性豊かな浮島がいくつも水面に浮かんでいます。このインスタレーションは31日(日)までです。いろんな「島」を眺めにお越しください。

燈籠1 燈籠2
2008年8月27日(水)
みなと・しもまち・川祭り「燈籠」展示しています

 毎年8月下旬に博物館の敷地で開催されている恒例のみなと・しもまち・川祭りですが、今年は雨天のため中止となりました。祭り開催のために地元のこどもたちが作ったぬり絵の灯ろうは、現在旧新潟税関庁舎で展示されています。期間は9月7日(日)までです。

土器づくり
2008年8月24日(日)土器を使った塩づくりに挑戦!

 今年度の大人向けの体験講座は「土器を使った塩づくり」です。
 古代、新潟市の海岸でも海水を利用した塩づくりが行われていました。当時は、海水を土器で煮詰め結晶化した塩を取り出していました。
 今回の講座は全2回の開催で、そうした一連の塩づくりの作業を通じて、古代の塩づくりの技術を考えます。
 本日は、塩づくりの道具となる製塩土器をつくりました。市内の出山遺跡で見つかった土器をモデルに同じ形状の土器をつくり、次回にそれを使って塩をつくります。
 一般の参加者と当館のボランティアスタッフを含め9人が土器づくりを行いました。
 次回は9月7日で、海水を採取しそれを煮詰めるため海岸で行います。この作業は天候に左右されるため、雨天の場合は1週間後に延期します。果たしてどのような結果になるのか、楽しみです。

ピンホールカメラ1
2008年8月23日(土)
夏休みこどもたいけん講座(高学年)「写真の歴史をひもとこう」

 この日は高学年むけの体験講座でした。今年は、写真をテーマにしたものを開催しました。まずは、館蔵資料の中から二眼レフカメラやスプリングカメラなど昔のカメラやガラス乾板などを見ました。その後は、自分たちが実際に撮影するためにピンホールカメラを作成しました。カメラに光漏れがないよう、こどもたちはかなり慎重に箱を作りました。

撮影 現像

 午後からは、いよいよ自分でつくったカメラをもって、撮影です。雨が心配されましたが、なんとか曇天の下で敷地内の建物を撮影しました。2分間ピンホールを開放し、撮影し終えたみんなは、はやく写真をみたくてうずうずしています。あちこちから、「早くカメラを開けたいよ!」という声が聞こえます。急いで暗室に戻って現像作業に取り掛かります。現像する手順の説明を聞いた後は、暗室で手元が見えにくい中、自分たちで現像です。現像液につけた印画紙から像が見え始めると、こどもたちから歓声が起こります。きれいに撮影できた人はもちろん、カメラが動いて写真がぶれてしまった人も、自分で作ったカメラで撮影できた、それが現像できた、ということがうれしくて、楽しい体験になったようです。

作品1 作品2 振り返り

 最後に、撮影した写真をまわりの人と見比べて鑑賞会をしました。また、みんなが撮影した税関庁舎の建物の昔のようすや新潟の今と昔の様子を写真で見比べました。こどもたちは、写真は思い出を写すもの、目の前で起こっている事を残すために撮るもの、と理解していましたが、昔の写真を見て、後世の人々にとっては残された写真は歴史を語るものでもあることが分かったようでした。

オリエンテーション
2008年8月10日(日)
夏休みこどもたいけん講座(低学年)「みなとぴあ歴史たんけん」

 今年のこどもたいけん講座は、昨年に引き続き低学年と高学年に分かれて行います。低学年を対象にしたたいけん講座のテーマは、「みなとぴあ歴史たんけん」です。
 午前は縄文コースターづくり、午後はワークシートを使った常設展示室たんけんと、日光写真づくりを行いました。

アイスブレーキング

 まずは、アイスブレーキングをして緊張している心と体をほぐします。このアイスブレーキングは、3人の博物館実習生さんたちが行いました。
 ほどよくリラックスして心と体の準備が整ったところで、いよいよ縄文コースターづくりです。

縄文コースター 縄文コースター

 常設展示室に行って本物の縄文土器を観察したり、いろいろな縄文土器を見ながら、文様について注目しました。
 縄や、縄を巻きつけた棒を使ってどのような文様が出るのか、まずは実験です。縄を転がすと、土器と同じ文様ができるのに、みなさんびっくりしていました。

縄文コースター

 この実験の成果を生かして、次は縄文コースターづくりにチャレンジです。
 粘土をそれぞれ好きな形につくり、そこに自分の好きな文様をつけて、七輪で焼いてできあがりです。
 丸やハート、スライムの形など、個性豊かな作品が出来上がりました。

常設展示室たんけん

 午後は、縄文コースターを焼いている間に、まずは常設展示室をワークシートを解きながら、探険しました。常設展示室の中の資料を探すのに、みなさん苦労していましたが、楽しみながら展示室をたんけんできたようです。
 次は、日光写真づくりに挑戦です。夏の強烈な日差しのおかげで、青焼きの日光写真ができあがりました。
 1日たっぷりのみなとぴあ探険。参加者のみなさんは、みなとぴあのいろいろな面を体験してくれたようでした。

茶の間に蚊帳を展示 蝿帳などを展示
2008年8月6日(水)体験の広場押入展示
「夏のくらし」はじめました

 たいけんのひろばのお茶の間に蚊帳をつりました。蚊帳は、夏にぶんぶん飛び回る虫を防いでくれます。
 夏を過ごしやすくするために、蚊帳をはじめとして虫を防ぎ暑さをしのぐ色々な工夫をくらしの中でこらしてきました。
 たいけんのひろばで恒例のミニ展示「押入展示」、今回は「夏のくらし」をテーマとして、蚊帳など夏のくらしに使われた道具を紹介します。

展示替え1
2008年8月5日(火)常設展示 「新潟奉行川村修就」関連資料展示替え!

 新潟奉行川村修就を紹介するコーナーの展示替えをしました。
 このコーナーでは6月29日から8月3日まで、特別展示「良寛書刻字 飴屋看板」の展示を行っていましたが、会期が終了したため、元の川村修就関連の展示に戻しました。

展示替え2 展示替え3

 展示替えに当たり、今回は「新潟奉行所の建造」関連の資料を展示しました。
 旧長岡領時代の町奉行所の絵図や川村が建て替えた奉行所の絵図をはじめ、工事の経過や関わった人々、費用等についてわかる資料を展示していますので、是非ご覧ください。

夕涼みコンサート2 夕涼みコンサート1
2008年8月3日(日)夕涼みコンサート

 みなとぴあと地元「新潟下町を良くする会」の主催で、今年も「夕涼みコンサート」が開かれました。
 昼間の猛暑もコンサートが始まり辺りが暗くなるころにはしのぎやすくなり、ライトアップされたみなとぴあをバックに大勢の市民がすばらしい夜景と音楽を楽しみました。
 涼風吹き渡る芝生広場には、レストラン「ぽるとカーブドッチ」の生ビールも用意され、例年よりも多い500名の聴衆を前に、盛大にコンサートが行なわれました。

おりひめ1
2008年8月3日(日)ボランティアスタッフによる機復元プロジェクト始動

たいけんのひろばのたいけんプログラムに、「布をおってみよう」という、裂き織りでコースターをつくるプログラムがあります。このプログラムの開催にあたっては、ボランティアスタッフが毎月1回集まり、勉強会を重ねて内容を改良してきました。今月からこの勉強会で「機の復元」という新たな試みが始まりました。

おりひめ2 おりひめ3

こどもたちの体験活動に使用してもよい、ということで市民から寄贈いただいた機の部材ですが、使われていた当時から、すでに半世紀以上経過し、組み立て方、全部材の有無など、分からないことがたくさんあります。これを、ひとつひとつ、ボランティアスタッフの有志といっしょに復元し、最終的にこれを使って、機織り体験ができることを目指してこのプロジェクトが始動しました。
初回のこの日は、それぞれの部材がどの部分のものなのかを特定する作業を行いました。部材のひとつひとつを丁寧に見ていくことで、新たな発見もあり、興味深いものとなりました。足りない部材をどうするか、など課題はたくさんありますが、復元した機をみなさんに使ってもらえるように、今後もこの活動を続けていきたいと思います。

コースターづくり1 コースターづくり2
2008年8月2・3日(土・日)
たいけんプログラム「縄文のコースターづくり」

 縄文土器には、その名前の由来になった縄目の模様など様々な模様が描かれています。
 今回は、冷たい飲み物を飲むことが多い夏向きのプログラムとして、縄目の模様のついたコースターづくりを行いました。
 材料は土器と同じ粘土を用い、それを焼いて仕上げます。粘土は、できあがりのコースターをイメージして板状にのばし、そこに模様を描きます。最後に七輪で焼いて完成です。
 参加した方々の創意工夫で、縄文人もびっくりするようなユニークな形や模様のコースターが仕上がりました。

コースターづくり3 コースターとグラス

 今回つくったコースターは、素材が素焼きの土器なので、冷たい飲み物の下に敷いて水滴を受けるのに丁度よく、実用的でもあります。デザインや模様から縄文人の気分をちょっと味わえるかもしれません。
 2日(土)は14名、3日(日)には21名の参加がありました。今回は、夏に博物館で実習をしている3人の学生さんが手伝ってくれました。

■ 2008年7月 ■

明かりづくり
2008年7月26日(土)27日(日)たいけんプログラム「明かりをつくってみよう」

 今は電気で取っている明かりですが、昔はどんな明かりで生活していたのでしょうか。今回のたいけんプログラムは、昔使っていたような、行灯風の灯明をつくってみるプログラムです。
 最後に暗いところで作った明かりに火をつけると、ほのかな明かりが浮かび上りました。

明かりづくり 明かりづくり

 使用するのは、ビンとアルミホイル、たこ糸など身近に手に入るものばかりです。これらで灯心をつくり、和紙に好きな絵を描いてビンに貼り付けました。
 参加者のみなさんは、昔はこの小さな明かり1つで生活していたことを知って、たいへん驚いていました。参加者は、26日は15人、27日は13人でした。

展示解説会
2008年7月20日(日)企画展「ムラの学校マチの学校」展示解説会

 企画展「ムラの学校マチの学校」の、はじめての展示解説会が、展示を担当した伊東学芸員により行われました。
 新潟市域の、地域と学校との関わりについて、江戸時代の藩校や私塾、寺子屋にはじまり、最後は今後について問題提起しつつ、約1時間の解説が行われました。

展示解説会

 文書資料などは少し難しいところもありますが、伊東学芸員の解説はたいへん分かりやすく、参加者のみなさんは熱心に解説を聞いていました。本日は15人の方にご参加いただきました。
 解説会は、毎週日曜日、企画展示室にて午後2時から1時間程度となります。企画展観覧券が必要となりますが、お申込みは不要となりますので、お気軽にお越しください。

講演風景
2008年7月20日(日)良寛飴屋看板特別公開記念講演会開催

 新潟市が良寛の飴屋看板5点を譲り受けたのを記念して、新潟の近世文人に詳しく「日本漢詩人選集11良寛」の著者でもある井上慶隆氏を講師にお迎えして、「良寛と新潟市」と題した講演会を当館セミナー室にて開催しました。
 蒸暑い中87名の方からご参加いただき、セミナー室は満席状態となりました。

満席の会場

 新潟市と良寛の関わりについて、井上先生独自の語り口で時にはユーモアを交えながらわかりやすくご講演をいただきました。参加者の方々は熱心にメモを取り真剣に話に聞き入っておられました。
 なお、良寛の飴屋看板は、8月3日(日)まで常設展示室にて公開しております。皆さま、ぜひこの機会にご覧になってください。(常設展または企画展観覧券が必要です。)

展示風景
2008年7月19日(土)天地人パネル展開幕!

 博物館のエントランスホールで、来年のNHK大河ドラマ『天地人』のプレイベントとして、新潟市域各所の上杉景勝・直江兼続にちなむ旧跡などを紹介するパネル展が開幕しました。
 パネル展は新潟市の文化政策課が製作したもので、大河ドラマの主人公の紹介や人間関係、歴史的なエピソードなどが紹介されています。

展示風景 展示風景

 新潟市西蒲区にあった天神山城などの旧跡や、信濃川河口の湊町である新潟を奪い合った上杉景勝と新発田重家との戦いなども紹介されています。
 天地人のほかにも、新発田重家の居城跡から出土した戦国時代の遺物の展示や、昨年上演されたミュージカル明和義人のビデオ上映なども行っています。
 9月28日まで開催しておりますので、この機会に是非みなとぴあへ足をお運びください。

展示風景
2008年7月19日(土)企画展「ムラの学校・マチの学校」開幕!

 みなとぴあの夏の企画展「ムラの学校・マチの学校──地域が支えた人づくり」が開幕しました。この企画展は、新潟市域の幕末〜現代の「学校」をテーマとした企画展です。
 現代社会は、地域に学校があることが当たり前の社会ですが、こういった社会は明治時代以来、試行錯誤しながら形成されてきた、歴史的にみれば新しい形態のものです。
 今回の企画展では、新潟市域のそれぞれのムラやマチが、学校を設立し運営していくことにかけた想いを、文献資料や写真を通して紹介しています。

ファンクラブの解説会 旧税関庁舎の版画展

 この日は、展示を担当した伊東学芸員によるみなとぴあファンクラブ向けの解説会などが行われました。ファンクラブのメンバーのみなさんは真剣な表情で解説に耳を傾けておられました。
 小さいお子さんには難しいテーマですが、子ども向けのワークシートなども用意し、家族みんなで楽しめるようになっております。
 また会期中は、旧税関庁舎で新潟市内の学校を描いた太田康治氏の版画作品展も開催しています。

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完成品
2008年7月12・13日(土・日)たいけんプログラム「土偶のマグネットづくり」

 土偶(どぐう)とは、粘土で形を作って焼いて仕上げた縄文時代の人形です。
 その多くが女性の姿で、顔やスタイルなど、とてもユニークです。今回のプログラムでは、粘土で形を作り、七輪で焼いて仕上げました。大きなものは七輪で焼くことができないため、作品は小さなものにしました。
 土偶をイメージして作品を作ってみましたが、皆さんそれぞれ個性的な作品になりました。

プログラムの様子2 プログラムの様子1

 作品は、焼いた後に冷まして、後ろにマグネットをつけて完成です。これで、鉄でできた家具やボードなどに付けて利用することができます。
 12(土)は7名、13(日)には30名ほどの親子が参加してくれました。今頃は各家庭の冷蔵庫などに貼り付けられているのではないでしょうか。

ぬの1
2008年7月6日(日)たいけんプログラム「ぬのをおってみよう」

明日は七夕です。今日のたいけんプログラムは七夕にちなんで「ぬのをおってみよう」を行いました。 このプログラムはたいけんのひろばのボランティアスタッフが何度も勉強会を重ね、身近にある材料をつかって、簡単にはたおりのたいけんが出来るように道具を工夫してきました。
先週展示替えされたばかりのたいけんのひろばの押入れには、糸や布をつくるための昔の道具が展示されています。まずは、むかしの道具をボランティアスタッフから説明してもらいました。

ぬの2 ぬの3

いよいよ機織りに挑戦です。お菓子の箱に経糸のタコ糸をかけ、これを上下させる機構、ソウコウをとりつけます。これで準備はととのいました。今日はいらなくなった布を裂いて糸のかわりに織っていく、裂き織りの技法で布をおっていきます。色とりどりの裂き布を選んで織って、すてきなコースターができあがりました。
出来上がったコースターを何枚もつなぎ合わせると、ランチョンマットや財布、小物入れなども作れます。出来上がり見本のポシェットを見た参加者たちは、家に帰っても裂き織りをつくりたい、と熱心に手順を聞いていたのが印象的でした。
このプログラムは冬にも開催する予定です。今回参加できなかった方は冬にご参加くださいね。

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