旧第四銀行住吉町支店
旧第四銀行住吉町支店建物は、大正15年5月に起工され、昭和2年10月に竣工しました。建物は昭和初期の銀行建築に多く見られる古典的な様式です。
現在は内部を公開するとともに、2階の会議室・日本間の貸出サービスを行っています。
また、1階はレストランとなっており、建物の雰囲気を味わいながらゆっくりとお食事を楽しんでいただくことができます。
◆建物の特徴
設計者は新潟市の長谷川龍雄氏で、施工は地元の建設会社の武田組です。
外壁には花崗岩を積み、正面入口には4本のイオニア式の列柱が並びます。この列柱とその奥に見えるアーチ形の窓が、銀行だった建物の荘厳さを強調しています。
内部は、ロビーの上部が吹き抜けで天井が高く、その2階部分にギャラリーがめぐっています。柱、壁、天井は白漆喰仕上げで、腰壁や営業室のカウンター、階段の床などに大理石が用いられています。銀行建築として豪華さを表現しようとした様子が感じられます。
◆竣工当時
◆営業室
◆日本間
◆会議室
