新潟市歴史博物館 2020年度みなとぴあ歴史発見プロジェクト

 生誕320年記念特別展 五十嵐浚明
― 越後絵画のあけぼの、謎の絵師に迫る! ―

五十嵐浚明

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開催趣旨

 五十嵐浚明(いからししゅんめい 1700-81)は、新潟湊に生まれた江戸時代中期の絵師です。江戸で狩野派の門をたたき、また京都へ赴いて日本文人画の大成者とされる池大雅など多くの文化人と交流し、朝廷から与えられる位「法眼(ほうげん)」を得て帰郷しました。その後は新潟で多くの需要に応える一方後進の育成に尽力し、越後絵画史を語る上で欠くことのできない人物です。
 新潟を拠点としながらも、独自の画境をひらいた絵師として関西でも名を馳せており、晩年には勅命を得て天皇に画を献上する栄誉を得ました。
 本展覧会は、浚明生誕320年を経て、新潟で大切にされてきた作品に加え、関西とのつながりを示す作品も広く集めてご紹介する回顧展です。なぜ新潟にいながら勅命を賜ることになったのか、多くの人々が求めた浚明作品の魅力とは?謎に包まれた絵師の全貌に迫ります。

開催情報

【会       期】2020年11月14日(土)〜12月27日(日)
 *展示替えあり 前期11月14日(土)〜12月6日(日)/後期12月8日(火)〜27日(日)

【休  館  日】毎週月曜日(ただし、11月23日は開館)、11月24日(火)

【開館時間】午前9時30分〜午後5時(観覧券の発売は4時30分まで)

【会       場】企画展示室(新潟市歴史博物館  本館1階)

【観  覧  料】

区分 当日券(団体料金) 前後期通し券
(団体料金)
一般 500円(400円) 700円(560円)
大学生・高校生 300円(240円) 450円(360円)
中学生・小学生 無料 無料

*20人以上団体料金(2割引)
*常設展示は別途観覧券が必要ですが、2割引でご覧いただけます。
*会期中、《旧小澤家住宅》にて一部関連作品を展示します。半券提示で2割引になります。
*《にいがた文化の記憶館》にて「江戸のリアリズム 森蘭斎展」(〜11/23)をご覧の方には、
 半券提示でささやかなプレゼントを差し上げます。

主な展示内容

画業のはじまり

狩野派の修業や新潟での活動、俳句文化との関わりなどがうかがわれる、初期の作品を紹介します。

多彩な画技

墨調豊かな水墨画、細密な着色画から大画面の屏風制作まで、画題も幅広くこなす浚明の画業をご堪能ください。

関西との交流、みなとの文化

京都では絵師の地位である「法眼(ほうげん)」を授かった浚明は、池大雅をはじめ多くの文化人と出会いました。絵師としてだけでなく広く教養を備えた浚明の活躍をみることができます。

天皇の御用

晩年、浚明は天皇直々に注文を受けて画を献上する栄誉を得ました。なぜ新潟の浚明へ勅命が下ったのか、どのような画を献上したのか。謎の多いこの事績についてご紹介します。

新潟で絵師を育てる

浚明は新潟で多くの絵師を育てました。新潟だけでなく江戸や京都でも活躍した絵師たちをご紹介します。   

見どころ

〈1〉越後絵画史はここからはじまった!?
〈2〉関西でいまも名を知られる新潟の絵師。県外の作品も含め多数初公開!
〈3〉新潟で活躍しながら、晩年には天皇から作品を所望されるなど、謎多き生涯に迫る

関連イベント

展示解説会

【日 時】毎週日曜日(12月6日を除く)、午後1時30分から(30分程度)
【会 場】本館1階 企画展示室
【参加費】企画展の当日観覧券が必要
【定 員】約15人(先着順)
【申込み】不要、直接会場へ

体験展示〈日本美術をたのしむ〉

重文・尾形光琳「風神雷神図屏風」の精密な複製を間近で見て楽しみましょう。会期中いつでも無料で観覧できます。記念撮影もどうぞ。

体験プログラム〈浚明に挑戦!筆で絵を描いてみよう〉

展示を見て描き方を学び、筆で描く絵に挑戦してみましょう。金を使った装飾も体験します。

【日 時】11月28日(土)@午前10時〜12時 A午後1時30分〜3時30分
【講 師】永吉 秀司氏 (新潟大学准教授)
【会 場】本館1階 たいけんのひろば
【参加費】500円+企画展観覧券(小・中学生は観覧券不要)
【定 員】小学生以上各回10人(応募多数の場合抽選)
【申込み】11/20(金)まで

特別講演会〈江戸中期の画壇と五十嵐浚明―上方と新潟をめぐる交流と往来―〉

当時の京都を中心とした絵師たちの状況を知り、浚明の画業について考えてみましょう。

【日 時】12月6日(日) 午後1時30分〜午後3時(開場1時10分)
【講 師】安永 拓世氏 (東京文化財研究所研究員)
【会 場】本館2階 セミナー室
【参加費】500円
【定 員】60人
【申込み】11/27(金)まで

ナイトミュージアム〈夜の和楽器コンサート〉

夜の博物館、幻想的なあかりに照らし出された屏風とともに、和楽器の演奏を楽しみましょう。

【日 時】12月19日(土)午後5時〜6時(受付開始4時30分)
【会 場】本館1階 エントランスホール
【参加費】企画展観覧券が必要です(すでに観覧された方は半券をお持ちいただくと割引料金になります)
【申込み】不要、直接会場へ

ワークショップ〈自分だけの松林図屏風をつくろう!〉

スタンプでオリジナルの松林図屏風をつくっておみやげにしましょう。

【日 時】12月22日〜27日 午後1時30分から(60分程)
【会 場】本館1階 たいけんのひろば
【参加費】無料
【定 員】各日20人(当日先着順)
【申込み】不要、直接会場へ
 

*体験展示・ワークショップで使用する高精細複製品は、キヤノンと国立文化財機構による「高精細複製品を用いた日本の文化財活用のための共同研究プロジェクト」の一環として活用しています。
 
 

【 体験プログラム・特別講演会お申込み方法 】

往復はがき、FAX、電子メールのいずれかで、下記を明記して[みなとぴあ問合せ先]までお申込みください。
申込み多数の場合抽選します。結果は申込時のご住所、FAX番号、メールアドレスに返信いたします。
(1)参加希望イベント名(体験プログラムの場合は希望時間(@またはA)も)
(2)参加者氏名
(3)電話番号

主催・共催・協賛・後援・特別協力

主催:新潟市歴史博物館(芸術文化振興基金助成事業)
共催:新潟日報社、BSN新潟放送 協賛:NST新潟総合テレビ、北陸ガス、日和山五合目、NSGグループ、
   本間組、田中屋本店、堀川、新潟たけうち、ハミングツアー
後援:朝日新聞新潟総局、毎日新聞新潟支局、読売新聞新潟支局、日本経済新聞社新潟支局、
   産経新聞新潟支局、NHK新潟放送局、NST新潟総合テレビ、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、
   エフエムラジオ新潟、FM KENTO
特別協力:五十嵐浚明展準備会
                                         芸術振興基金助成事業

問合せ先

みなとぴあ    新潟市歴史博物館

郵便番号951‐8013    新潟県新潟市中央区柳島町2-10
EMAIL: museum@nchm.jp     電話025−225−6111    FAX 025−225−6130

■駐車場&アクセスマップ■

駐車場有(乗用車73台、バス5台)

■広域地図■
アクセスマップ広域
■博物館周辺地図■
アクセスマップ博物館周辺