火鉢

| くらし展TOP | 開催趣旨 | 開催情報 | おもな展示内容 | 関連体験イベント情報 |

開催趣旨

  人々のくらしは、いつの時代も様々な道具に囲まれていました。それらの道具は、時代と生活スタイルの移り変わりに合わせて様々な変化を遂げてきましたが、時に明治以降の変化はめまぐるしいものでした。押し寄せる西洋化の波、戦争による荒廃、そして敗戦からの復興と、人々をとりまく環境は大きく変わり、それにともなってくらしを支える道具も変化してきました。また、それまでひとつずつ人の手で作られていた道具は、技術の発展にともなって、大量生産されるようになり、工業製品へと変わっていきました。

  人が自ら手を動かし、力を加えることによって機能していた素朴な道具は、1960年代の高度経済成長やその後の技術革新によって、あるものは大きく姿を変え、あるものは姿を消していきました。現在私たちの身の回りにある道具は、スイッチを押せば、あとは人の手を介することなくすべての機能を果たすものが多くなっています。「道具に任せる」という意識が強まり、「道具を使う」という感覚は薄れてきているのかもしれません。

  今回のむかしのくらし展では、高度経済成長以前のくらしを支えていた衣食住の基本となる道具をとりあげ、現在のくらしに関わる道具との違いを見てみます。そして、その背後にある生活スタイルの変化について概観します。

ページTOPに戻る

開催情報

【会  期】2012年9月15日(土)〜12月16日(日)

【会期中の休館日】
    9/18(火)、24(月)、25(火)、10/1(月)、9(火)、15(月)、22(月)、29(月)、
    11/5(月)、6(火)、12(月)、19(月)、26(月)、27(火)、12/3(月)、10(月)

【開館時間】
    9月30日まで:午前9時30分〜午後6時/
    10月1日から:午前9時30分〜午後5時

【会  場】たいけんのひろば(新潟市歴史博物館 本館1階)

【観覧料】無料

【主  催】新潟市歴史博物館

ページTOPに戻る

主な展示資料

■火鉢(ひばち)

火鉢(資料写真)

  もやした炭(すみ)を灰(はい)の上において、あたたまったり、お湯をわかしたりするのに使いました。お湯をわかすときには灰の中に五徳(ごとく)をおいて、その上に鉄瓶(てつびん)をおきました。

■火熨斗(ひのし)

ひのし(資料写真)

  布(ぬの)のしわをのばすための道具。鉄(てつ)の部分に火のついた炭(すみ)を入れ、平らな部分を布に当てました。


■鉄瓶(てつびん)

ひのし(資料写真)

  火鉢(ひばち)や囲炉裏(いろり)でお湯をわかすときに使います。

■羽釜(はがま)

羽釜(資料写真)

  主に鉄でできた釜(かま)の下半分を、かまどにはめこんで使います。ご飯を炊くための道具です。はめこむところが羽(はね)のようなので、「羽釜」という名前になったといわれています。

■行火(あんか)

行火(資料写真)

  暖房(だんぼう)の道具。火入れに燃(も)やした炭(すみ)を入れます。持ち運びができて、布団(ふとん)に入れたり、覆(おお)いのところをさわったりして手足をあたためました。電気行火(でんきあんか)の登場でで使われなくなりました。

■ガンドウ

ガンドウ(資料写真)

  照明(しょうめい)の道具。中の金具(かなぐ)にろうそくを立ててつかいます。木製の覆(おお)いと中の金具は別々に動くので、覆いをかたむけてもろうそくは倒(たお)れません。懐中電灯(かいちゅうでんとう)が普及したので使われなくなっていきました。



ページTOPに戻る

くらし展関連たいけんプログラム

〔食〕 臼(うす)と杵(きね)でもちつきをしよう

【日時】10月6日(土) 11:00〜13:00

〔衣〕衣服のたたみ方を比べてみよう

【日時】11月10日(土)・11日(日) 14:00〜15:30

〔住〕むかしの道具に囲まれながら、むかし話を聞こう

【日時】12月8日(土)・9日(日) 14:00〜15:30

いずれも事前申し込み不要、参加無料のプログラムです。お気軽にご参加ください。

ページTOPに戻る

問合せ先

みなとぴあ    新潟市歴史博物館

郵便番号951‐8013    新潟県新潟市中央区柳島町2-10
EMAIL: museum@nchm.jp     電話025−225−6111    FAX 025−225−6130

■駐車場&アクセスマップ■

駐車場有(乗用車73台、バス5台)

■広域地図■

アクセスマップ広域

■博物館周辺地図■

アクセスマップ博物館周辺