安吾を育(はぐくんだ)んだ新潟・人・歴史

会期終了いたしました。多数のご来館、ありがとうございました。

北越詩話文人書画貼雑屏風6曲1双

2009年2月14日(土)〜2009年3月8日(日) 

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開催趣旨

 戦後無頼派の旗手といわれた作家坂口安吾は、『石の思ひ』(1946年)で「私のふるさとの家は空と、海と、松林であった。そして吹く風であり、風の音であった。」と語っています。
 五峰という号で、漢詩人として早くから著名であった仁一郎は、県会、衆議院内や、新潟新聞社仲間にも詩友をもち、新潟県の漢詩をまとめた『北越詩話』を30年かけて編纂しました。そしてその際収集した書画を6曲屏風に仕立てたのです。扇面や短冊色紙と、バランスよく配された一つ一つの作品を見るのも楽しい屏風です。
 また、印のコレクターでもあった五峰の所蔵印や、歯の治療に使った金で「長相思」という故人を偲ぶ金印なども興味ある展示です。
 兄献吉については、県民会館の建設、県展の開催など、新潟の文化に尽くした足跡と、安吾との手紙のやりとりなどの交流を紹介します。
 安吾の没後発表された『世に出るまで』(東洋大学附属図書館所蔵)は、半生を自ら振り返って書いたものです。また同人誌仲間との、若き日のやりとりには、安吾の苦悩がよく現れています。
 父仁一郎、兄献吉の生涯を通じて、安吾にとっての“家”や“ふるさと”に思いを馳せていただきたいと思います。

開催情報(観覧料・休館日・主催・共催・後援など)

◆観覧料

観覧料
区分 一般 団体(20人以上)
大人 600円 480円
大学生・高校生 300円 240円
中学生以下 無料

◆休館日

開催期間中の休館日
2月 16日(月)・23日(月)
3月 2日(月)

◆主催

財団法人新潟市芸術文化振興財団・新潟市・新潟市歴史博物館

◆共催

新潟日報社・BSN新潟放送

◆後援

NHK新潟放送局・NST新潟総合テレビ・TeNYテレビ新潟
UX新潟テレビ21・エフエムラジオ新潟・FM PORT 79.0
FM KENTO・ラジオチャット・エフエム新津

主な展示作品

◆坂口仁一郎

◆坂口献吉

◆坂口安吾

関連イベント

◆講演会

2月21日(土)午後1時半〜3時
「坂口家の血脈」 七北数人 (文芸評論家)

◆おはなしと朗読

2月28日(土) 午後1時半〜3時
おはなし 「少年安吾が過ごした街」 伊東祐之 (新潟市歴史博物館 学芸課長)
朗読 『ふるさとに寄する讃歌』ほか 東村里恵子 (フリーアナウンサー)

◇会場

新潟市歴史博物館 2F セミナー室

無料

◇参加費

無料

◇申込方法

往復はがきに、

  1. 氏名
  2. 住所
  3. 連絡先電話番号
  4. 参加関連催事名
  5. 参加人数

を記入の上、新潟市文化政策課まで

●申込先・お問い合わせ

新潟市文化政策課 〒951-8550新潟市中央区学校町通1番町602-1
電話(025)226-2563/FAX(025)230-0450

◆学芸員による展示解説会

申し込み不要。
※参加無料ですが企画展観覧券が必要です。
毎週日曜日 午後2時から 企画展示室にて

会場に関する問合せ

みなとぴあ    新潟市歴史博物館

郵便番号951‐8013    新潟県新潟市中央区柳島町2-10
EMAIL: museum@nchm.jp     電話025−225−6111    FAX 025−225−6130

■駐車場&アクセスマップ■

◆駐車場有(乗用車73台、バス5台)

■広域地図■
アクセスマップ広域
■博物館周辺地図■
アクセスマップ博物館周辺