人間国宝・天田昭次  鉄と日本刀展

展示内容

1、日本刀の源流を求めて

神秘的な姿の七支刀、聖徳太子が所持したと伝えられる七星剣など、古代刀の魅力を刀匠 天田の仕事を通じて紹介します。

2、古代製鉄への思い

越後には各地に拠点となる製鉄遺跡が存在します。発掘された製鉄炉の前に立つと、はるか古代越後の製鉄文化が追想されます。

3、鉄に挑む―自家製鉄―

刀匠が実際に用いている炉を展示室に再現し、粘土や砂鉄、燃料など天田の自家製鉄の全貌を明らかにします。

4、鉄から日本刀へ

刀匠 天田が槌を振り下ろし、黒々とした鉄塊は美しく光り輝く日本刀へとその姿を変化させてゆきます。その様子を工程ごとにご覧いただきます。

5、伝承技の世界

鍛え上げられた刀は、研ぎの工程を経てこしらえが施されます。伝承の技の精髄に触れていただきます。

6、人間国宝・天田昭次の作品

正宗賞を受賞した刀や太刀など代表作品を中心に、人間国宝天田昭次の技の粋を心ゆくまでご堪能ください。

7、刀匠を育んだ人々

刀匠が刀づくりにおいて特に大きな影響を受けた父 天田貞吉、師 栗原彦三郎、兄弟子 宮入行平の作品を紹介します。

天田氏の略歴

昭和  2年  故天田貞吉刀匠の長男として本田村(豊浦)に生まれる
昭和52年  新作名刀展で「正宗賞」(山城伝)受賞
平成  9年  国の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定
平成11年  勲四等旭日小綬章受賞
※「正宗賞」3度受賞は天田氏で3人目

問合せ・申込み先

みなとぴあ    新潟市歴史博物館

郵便番号951‐8013    新潟県新潟市柳島町2-10
EMAIL: museum@nchm.jp     電話025−225−6111    FAX 025−225−6130